こんにちは!マレーズです。
毎年8月から9月はフルーツの女王【マンゴスチン】の季節です。
我が家はみんなマンゴスチンが大好きなので、毎年この時期を楽しみにしています。
今回はトロピカルフルーツの【マンゴスチン】についてご紹介します。
マンゴスチンって何?
マレーシア原産の茶色いテニスボールサイズの大きさの南国フルーツ。中に入っている白いニンニクのような実を食べます。
マンゴスチンの時期と原産地
マンゴスチンは、毎年2回ほど旬の時期があります。最盛期は8-9月と12-1月頃で、
原産地はマレー半島(マレーシア)。タイなどでも栽培されています。
マンゴスチンの味と特徴
マンゴスチンの味
見た目とは裏腹に、繊細な甘さでちょっと酸味のあるトロピカルな味です。
マンゴスチンの特徴
- 色はこげ茶色、直径3-6cmくらいの丸型
- 皮は5mmくらいの厚さがあり、果実(フルーツの女王さま)を守っています(^^)
皮の内側は赤い色をしていて、染色に使われる - 果実はにんにくのような形をしていて、半透明の白色
- みずみずしくて甘さのなかにちょっと酸味もあるトロピカルな味
- 皮がついた状態では、匂いは特にない
- 追熟の必要はない
- ヘタの反対側にある桜の花びらのような額の数は、中に入っている果実の数と一緒なことを発見!
マンゴスチンの選び方
- ヘタがキレイな緑色のものを選ぶ
- 皮を触ってみて、柔らかいものを選ぶ。古くなると、石のように皮が固くなる
- 実は小さいほうがおすすめ。種が育ってないのでまるごと食べられる。
大きいマンゴスチンを選ぶと、種も大きいので食べられる果肉が少ない - 買ってから1週間たつかたたないかくらいで、皮がだんだん固くなる
固くなっているものは古く、皮が剥けないので食べられない
マンゴスチンの食べ頃
マンゴスチンはスーパーや市場で買ったらすぐに食べられるので、いつでも食べ頃です。
追熟の必要はありません。皮が柔らかいうちに食べてくださいね。
マンゴスチンの洗い方
マンゴスチンのヘタの裏には、よくアリさんが隠れています(*^^*)
そのアリさんたちを取る方法は、
- まずボールに水を満タンに入れる
- そこにマンゴスチンを入れてしばらく置いておく(10-15分くらい)
- アリさんたちがヘタの裏から出てくるので、何回か水を入れ替えてその都度しばらく置いておくと、だんだんいなくなります。
マンゴスチンの食べ方
- 両手を合わせて指を組みつつ、手のひらの部分でマンゴスチンを挟みます。
- 手のひらでマンゴスチンを潰すと、パカッと皮が裂ける。ナイフを使う場合はヘタと平行にナイフを入れ、回しながらカットするとキレイに切れます。
- あとは皮をむけば、すぐに食べられます。
英語では【Mangosteen】、マレー語では【Mangis】(マンギス)といいます。
日本ではなかなか生では食べられないレアな南国フルーツなので、是非マレーシアで旬の時期に食べてみてください。
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