【マレーシア・シンガポール】バスで国境越えする方法(マレーシアからシンガポール編)

国境越えバス 知っていると便利
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアのマレー半島最南端のジョホール州とマレー半島の南の島国シンガポールは、現在2つの橋でつながっていて、バスやタクシー・車・電車などで国境越えが出来ます。

今回は、その中のバスでの国境越え方法についてご紹介したいと思います。

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【マレーシアからシンガポール】バスでの国境越えに必要なもの

パスポート

これは言わずもがなですね^_^ 
ただし、シンガポールへは滞在予定日数+パスポートの有効期限が最低6ヶ月以上ないと入国出来ません。(2022年1月現在・随時変更の可能性もあり)

ホワイトカード(シンガポールに入国する時に必要な個人情報カード)

このカードは、マレーシアからシンガポールに入国する時に必ず必要なものです。パスポートチェックの時に、パスポートと一緒に渡しますが、この時にこのカードを多めにもらっておくと次回の入国時スムーズに入国できるのでおすすめ。

この時にホワイトカードの半券を受け取りますが、これはシンガポール出国時にシンガポールのイミグレで返す必要があるので、なくさないようにしてくださいね。

小銭と現金

小銭はバスに乗る時に必要で、大きい額のお札だとお釣りがないともらえないこともあるので注意が必要。その他VisaやMasterカード・Causeway Linkが発行しているManjaLinkカードなど、キャッシュレスで支払う方法もありますが、オフラインで使えない場合があるので、現金(小銭)は必ず持っていたほうがいいです。

この他に現地で使うために、RM(リンギ・マレーシア)・SGD(シンガポール・ドル)日本円のいずれかを持っていくといいですね。SDGでない場合は街なかの両替所などでSDGに両替する必要があるので忘れずに。もちろん両国でカード払いも出来ますが、支払い端末がオフラインで使えないこともあるので現金は必要です。

国境越えする時の注意

時間に余裕を持って行動がおすすめ

バスでの国境越えは、バスを待つ時間・パスポートチェックを待つ時間(マレーシア・シンガポール両国)・バスに乗る時間と時期と時間帯によって混雑具合が違うので、まったく時間が読めません。

なので、ゆっくりシンガポール観光を楽しみたい場合や、チャンギ空港から飛行機に乗る場合は、早め早めの出発をおすすめします。

パスポートの有効期限を確認

滞在日数+6ヶ月以上のパスポート有効残存期間があること(シンガポール入国の場合)

電子タバコは持ち込み不可

シンガポール内で持っていると罰金対象になります。

バスで国境越えする方法(マレーシアからシンガポール)

1.ジョホール州を走っている【Causeway Link】のシンガポール行きのバスに乗る

ジョホール州を走る黄色い車体が目立つ【Causeway Link】のバスで【Singapore行きのバス】に乗って乗車賃を支払い、行き先が書いてあるチケットをもらいます。

【Causeway Link】のシンガポール行きの詳しいバス路線は、こちらでチェックできます。

※CIQ (1st link・Causeway)は、ジョホールバル中心街のJB sentral駅近くのイミグレーション。CIQ(2nd link)はジョホールバル西側にある2つ目の橋(セカンドリンク)にあるイミグレーションです。

2.マレーシア側のイミグレーションで一旦降りて、パスポートチェック&出国スタンプをもらう

この時、バスは一旦お客さんを降ろすとどんどん先に進んで行ってしまいますが、乗ってきた同じバス会社と目的地であれば、違うバスでも再乗車出来るのでバス乗り場についた時に乗れる(同じ会社の)バスにチケットを提示して乗ってください。もちろんイミグレまで乗ってきた同じバスに乗れる場合もあります。

※タクシーなどでマレーシアのCIQに直接行く場合は、バスから下車するのはシンガポールのイミグレーションで1回だけになります。

3.バスで橋を渡り、シンガポール側のイミグレーションで再び下車。パスポートチェック&出国スタンプをもらう

シンガポール側のイミグレーションで入国手続きが終わったら、再び乗り場に来た同じバス会社&目的地行きのバスに乗り最終目的地へ。


無事入国できました!!楽しい一日を(*^^*)★

バスで国境越えしたい方の、参考になることがありましたらうれしいです。



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