【マレーシアで買い物】コンビニ

コンビニ 生活の基礎知識
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアにも日本のようにいろんなコンビニがありますが、マレーシアならではの場所にあったり日本のコンビニとは少し違うところがいろいろとあります。

今回は、そのマレーシアのコンビニについてお話ししますね。

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マレーシアのコンビニと特徴

セブンイレブン

アメリカ発のコンビニチェーンで、マレーシアでも最大の店舗数を誇るセブンイレブン。2019年時点でマレーシア国内には約2400店舗あり、いろんな場所で一番見かけるコンビニ。でも、日本のセブンイレブンとは品揃えがまったく違います。

お弁当はあるところとないところがあり、お弁当があるところでも基本はローカルフードで、日本のおにぎりは見かけたことはありませんが、お弁当類以外はローカルのものが一通り揃っているので近所にあると便利。セブンイレブンブランドのものやカルビーのポテトチップス(海外向け)もあります。

ファミリーマート

ファミマ
ひえひえのファミマ店内(^^)

いまマレーシアで急拡大を続けている、日本でもお馴染みのファミリーマート。

日本にあるコンビニに近い品揃えなので、マレーシア人にも大人気です。おにぎりやお弁当・惣菜類・パン類・スイーツもいろんな種類が買えて、他にも日本の雑貨が置いてあり「おでん」も1年中買えます。お菓子は、日本でお馴染みのものや韓国のものもあります。

my news.com

1997年にできたセブンイレブンに次ぐ規模の【My news.com】
日本のドリンクやお弁当などが買えます。日本のペットボトルもたまにセールしているので、タイミングが合えば安く買えますよ。

point

店舗数はあまり多くないですが、ショッピングモールなどに多く出店している【Point】。
他のスーパーやコンビニでは買えない他の東南アジアの国のメーカーの食べ物が置いてあるところが特徴です。

1981年創業のバングラデシュの老舗メーカー【Pran】のお菓子がこのコンビニでは買えるので、特に気に入ってます。このプランというメーカーは、北アメリカやカナダなど140以上の国々に商品を輸出しているそうで、私は下のビスケット「Dry cake」や「Potato Cracker」のほんのりカレー味のスパイスのやみつきになる美味しさが好きで、何回もリピ買いしちゃっています(*^^*)

ドライケーキ
【Pran】のドライケーキ

CU

【CU】は韓国最大のコンビニチェーン。マレーシア第2位のコンビニチェーン【my News.com】とライセンス契約をしたそうです。2021年中にマレーシア国内に40店舗オープンし、国内での運営は【my News.com】がしていくとのこと。

2021年11月6日、ジョホール州のTaman Sutera というエリアに【CU】が初進出しました。このコンビニの並びには韓国レストランや韓国食材店などもあるので、韓国ストリートになりつつありますね。


ここでは、ソフトクリームやチーズハットグ・トッポギ・キンパ(韓国の海苔巻)などの韓国フードが手軽に食べられ
るので人気になっています。

また、去年(2020年あたり)からジョホール州にも進出してきた【99 speed mart】(99スピードマート)や【KK supermart】(KKスーパーマート)。こちらは少し小さめのスーパーという感じで、コンビニよりも品数が多く洗剤や生鮮食品・日用品などもいろいろと置いてあります。また24時間営業なので、スーパーやコンビニが閉まっても買いに行けるので何かと便利。

コンビニ以外の昔ながらの商店も、ショップロット(お店や会社が集まった低めの建物)にはまだまだ残っています。

マレーシアのコンビニはどこにある?

マレーシアのコンビニは、空港・ショップロット・ガソリンスタンド・ショッピングモールの中などに入っています。

日本の国道のような、道沿いにコンビニがあることはほとんどないですね。

なぜならマレーシアの道路は、高速道路のような自動車専用道路が一般道になっていて、歩道や横断歩道がない道路が多く、そういった道路から人が歩けて駐車も出来るショップロット沿いの道に入る構造になっているため。

メイン道路の両脇にある横道にショップロットが並んでいる街づくりだからです。

道路の幅によっては、一方通行の道路の両側がショップロットになっているような所もあります。

マレーシアと日本のコンビニ比較★

マレーシアと日本のコンビニの違いは?

  • お弁当やおにぎり・惣菜などがないセブンイレブンがある(惣菜&菓子パンはある)
  • 借りられるトイレがない (一部のファミマにはありました)
  • ガソリンスタンドにあるコンビニ以外は、ほとんどATMがない(あるところもあるようですが、数はかなり少ないです)
  • 24時間営業でない
  • オープンしているはずの時間に、あいてないこともある^^;

日本のコンビニは限られた空間で一通り必要なことが出来るので、ほんとに便利ですね。

マレーシアの主なコンビニで買えるもの

  • お菓子
  • ドリンク(時間限定でお酒も)
  • 惣菜・菓子パン
  • カップラーメン
  • スティックタイプのコーヒーやMILO・テタレ(ミルクティー)
  • アイスキャンディ系(ソフトクリームやセブンイレブンにある「SLURPEE」のようなフローズンドリンク)
  • 文具
  • おもちゃ
  • 頭痛薬や目薬などの医薬品
  • 歯磨きセットや生理用品・バンドエイドなどの衛生用品
  • 掃除用品
  • プリペイドSIMカードやちょっとした電化製品など
  • 新聞・雑誌・キッズ向けの本
  • タバコ

マレーシアのコンビニで出来ること

コンビニ7
マレーシアのセブンイレブンで出来る支払い系サービス

マレーシアのコンビニには、このようなサービスがあります。

  • 買ったお弁当などの温めができる電子レンジがある
  • カップラーメンや飲み物用のお湯がある
  • 各種公共料金の支払いが出来る
  • 電子マネーでに支払いが出来る(たまにオフラインで電子マネーが使えないこともあるので、多めにRM50くらいは常に持っておくと安心です。)
  • プリペイドSIMのチャージが出来る
  • 宅急便の受け取りが出来る
  • 椅子やテーブルがあって、飲食出来る(出来ないところもあり)

※サービスは、コンビニによって違います。

このように、マレーシアにもいろんなコンビニチェーンが進出してくるようになったので、競争が激しくなりつつあります。マレーシアでコンビニめぐりをするのも楽しいですね!

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