【マレーシア・中華系】旧正月のセール

中華提灯 マレーシアについて
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアの中華系の旧正月セールの時期がやってきました。
毎年旧正月の日付は変わり、2022年は2月1日・2日。そして旧正月が終わるとマレーシアの1年で一番涼しい時期は終わり、気温はぐんと上がってきます。

今回は、中華系のお正月時期のセールについて、お話ししますね。

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マレーシアの旧正月

中華のお寺

マレーシアの中華系のお正月である【チャイニーズ・ニューイヤー】。春節とも呼ばれていて、その時期の1ヶ月くらい前から、スーパーやショッピングモールには中華系の飾り付けやセールが始まり、見た目も音楽も中国一色になります。

マレーシアのショッピングモールにある大きめな通路の真ん中には、よく期間限定のお店が出店しますが、この時期も例外なく沢山の中華系のお店が出店されていて、子ども用チャイナ服やお菓子など中華系のグッズが沢山売っています。

そういったお店を横目に通り過ぎるイスラム教徒のマレー人を見ていると、日本では見れない多国籍な文化を体感できます^_^

また、こういった行事の時にコンドミニアムなどの住宅販売のデベロッパーが販売中の家の模型を置き、モールの通路の他のお店に混じって通りすがりの人たちにチラシを配っていて、その家の詳しい情報を知ることもできる場所があったりするのは、マレーシアならではですね。

旧正月のセールはどんなものが安くなる?

今はコロナ禍なので大人数で集まることが制限されていますが、コロナが流行る前は旧正月(春節)の時期になると日本人のお正月のように、中華系の人たちもみんな家族や親戚と集まって楽しく新年をお祝いしていました。

大人数で集まるので、お菓子やビーフンなどの麺類など中華系の人たちが好む物中心に安くなります。お菓子も大きなサイズのお得用が沢山売れるので、そういったものがセールで安く買えたり、あとは赤やピンク・黄色などの華やかな色のチャイナドレスのような中華系の洋服も、この時期は沢山売っていて旧正月間際になるとセールになります。

今年は「寅年」。トラモチーフのものがいろんなところで見られる「トラ」が大好きなマレー人。特に今年は寅年だけに、Tigerビールは力が入っています!デザインがオシャレでかっこいい★

タイガービールCNY

イスラム教徒はイスラム教の決まりでお酒類が摂れないので、普段は【Non Haral】コーナーでしかお酒が買えませんが、中華系のお祭りの時にはスーパーの通路の真ん中にドーン!とお酒・ビール類が積み上げられます(*^^*)

ビール1

このように日本のコストコのような巨大スーパーがマレーシアには沢山あって、カートも大きいのでカート山盛りに買い物している人も多くみかけます。特にジョホールバルの場合は、隣のシンガポールから週末になると買い物にくる人たちでごった返していて、いつもレジが大渋滞。(コロナ禍前)

今はまだ国境が開いたり閉じたりな状況なので、シンガポールから買い物に来る人もほとんどいないため、週末でもそれほど混雑もなく買い物ができます。

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