【マレーシアの運転免許証】日本の免許証からマレーシアの免許証に切り替える方法

一本道 知っていると便利
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアの首都クアラルンプールは、電車が通っている駅周辺は車は必要ない所もありますが、歩道がない場所も多く基本的に国全体が車社会。マレーシアで生活するのに、車は持っていたほうが便利です。


そこで今回は、マレーシアに移住予定・またはすでに移住している運転したい方向けに、日本の運転免許証と必要書類等をマレーシアの交通局(通称:JPJ)に提示することで、マレーシアの運転免許証を発行してもらう方法についてご紹介します。

※2022年4月当時、ワークパーミットビザの帯同ビザ(Dependent Visa)をお持ちの方は、日本の免許からマレーシアの免許への切り替えができなくなっていました。

マレーシア政府の外国人に対するビザや免許証などの規制や方針が、2020年3月の国のロックダウン以降不定期によく変更されていたので、最寄りのJPJに行く前に英語やマレー語が堪能な方は事前にメールや電話で問い合わせをしておくと、手続きがスムーズに進むと思います。

最新情報は、こちらの記事でも随時更新予定です

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マレーシアでの車の運転について

国際運転免許証(有効期間は1年で再申請可)を持っていれば、マレーシアで特に試験などを受ける必要もなく車を運転することが出来ます。

有効期限が切れた国際運転免許証でも、ロックダウン中はしばらくマレーシア国内でコロナ禍の例外処置として運転ができましたが、もちろん現在は有効期限が切れている場合は運転はできません。

マレーシアで車を運転するには

マレーシアで車を運転するには、2パターンの方法があります。

  • 日本で国際運転免許証を取って、マレーシアに持ってくる。(有効期限は1年)
  • 日本の運転免許証や必要書類をJPJという交通局に持参してマレーシアの運転免許証を(無試験で)発行してもらう。(マレーシアに1年以上など長期滞在する場合)

※サポート会社にマレーシアの運転免許証発行サポートを依頼する場合、サポート料は会社により違いますが約RM300-500前後(9,000円-15,000円)かかります。(RM1=30円換算)

マレーシアの運転免許と日本の運転免許の違い

  • マレーシアの運転免許証に、免許証番号はない
  • 本籍地の記載はなく、現住所のみ
  • 更新までの期間を自分で決められる(1年(RM60)・3年(RM180)・5年(RM300)から選べる)
  • ゴールド免許などの免許のランクはない
  • 運転免許証の写真を持参し忘れると、交通局にいるコピーやさんにデジカメで撮ってもらった写真を使わないといけない^^;(画質の保証はできないのと、その写真の免許証を何年も持つことになるので、写真屋さんで撮ってもらったものを忘れずに持っていったほうがいいです。)
  • マレーシアの運転免許があれば、シンガポールでもそのまま運転が出来る

マレーシアの運転免許証をJPJで発行してもらう手順

JPJ(マレーシアの交通局)でマレーシアの運転免許証を発行してもらう手順は以下の通りです。

ちなみに私は8年前にマレーシアに移住してからジョホール州のJPJには何度も行っており、マレーシアの運転免許証の申請や受取り・免許証の更新・道路税の支払いなどすべて経験しております。

※ここから下の記事では、マレーシア・ジョホール州のJPJ(交通局)でご自身で日本の運転免許証を提示してマレーシアの運転免許証を取得したい方に必要な書類や、記入方法・JPJでの手続き方法・注意しておいたほうがいいことなどについてご紹介しています。

私が実際に何度もJPJに出向いて手続きした時の内容や注意したほうがいいことについて詳しく書いていますので、ご自身で手続きしたい方があらかじめ知っておくと参考になる情報になっています。情報が新しくなりしだい記事は更新していきます。ご質問・コメントなどは、お問い合わせページからお気軽にお送りくださいね。

ただし手続き時のトラブルにつきましてはこちらでは責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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