【海外移住】クアラルンプールのメリット&デメリット

クアラルンプールビル 知っていると便利
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアの首都は、クアラルンプール。そして、マレーシアには全部で13の州があります。都会で便利なので住む場所としてのメリットはたくさんありますが、デメリットもいくつかあります。

そこで今回は、クアラルンプール(KL)に住むメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

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クアラルンプールの場所はどこ?

マレーシア・クアラルンプールは、マレー半島の中心部の西側にあるマレーシアの首都。人口が年々増え続けています。

くわしくは↓にまとめています。

クアラルンプールのメリット

日本との行き来がしやすい

KLIA(クアラルンプール国際空港)から日本への直行便が何便も出ているので、空港によっては乗り換えもなくスムーズに行き来することが出来ます。

車を購入しなくても暮らせる

クアラルンプールは観光地でもあるので、LRT・MRTなどの電車が発達しています。新しい路線も次々にできていますね。ただすべて徒歩で移動できる街づくりではないので、車はあったほうが便利です。

またアプリで呼べる「Grabタクシー」のほかに、月極や時間貸しなどの「アプリで借りられるレンタカー」もあるので、車を持たなくても生活はできます。

日本食が充実している

日系企業や日系レストランがたくさんあります。他の州にはローカル経営の日本風レストランはありますが、本当に日本にあるお店はほとんどないので、これは大きいメリット。

ラーメンやうどん・とんかつ・しゃぶしゃぶ・クレープ・カフェなど、いろいろな日本でもお馴染みのレストランがたくさんあるので、日本食を食べたい時にすぐ食べられます。

日本のお店がたくさんある

今までは伊勢丹・紀伊国屋書店・MUJIなどがKLにはありましたが、2022年にショッピングモールのららぽーとがKLのブキ・ジャリルにOPEN。ニトリ・ドンドンドンキ(ドンキホーテ)・ツタヤなど日系の店舗がさらに増えているので、日本の食材や商品は他の州よりも揃いやすいですね。

インターナショナルスクールがたくさんある

教育移住や留学でマレーシアに来られてお子さんをインターに通わせたい場合・またご自身が現地のインターに通いたい場合は、クアラルンプールやその周辺に住むと学校の選択肢が増えます。首都なので、一番インター数が多いです。もちろん他の州にも特徴のあるインターがあります。

クアラルンプールのデメリット

場所や時間帯によって車の渋滞が激しい

交差点
クアラルンプールの交差点

クアラルンプール中心部や周辺地域など、比較的決まったエリアで特に朝や夕方は通勤ラッシュで大渋滞します。なので、お子さんを毎日学校に送迎をしている親御さんや働いている方は、家を選ぶときに他の州よりも学校や会社など目的地に近いところに住むことがおすすめ。

他の州よりも車の運転が難しい

普通の運転しやすい道ももちろんありますが、建物の間を通ったり数方向に分かれていく高速道路などもKLにはたくさんあって、道路の構造が複雑な場所も多く慣れるまでは運転が他の州よりも難しく感じることもあると思います。私は運転は好きで長年運転してきていますが、クアラルンプール周辺道路の運転は難しく、何度も道を間違えていますね(^o^;) ローカルの友人もKLの運転は難しいというほど、複雑な道路は多いです。

一度道を間違えると、同じところに戻るのがとても大変な場所もあります。これはもう運転して慣れるしかないと思いますね。

駐車場代が他の州よりも高い

駐車場代は、他の州だと無料だったりRM1-5(2-3時間)くらいですが、クアラルンプール中心部だと同じくらいの時間利用するだけでもRM10-20くらいする場所があります。日本と比べれば安い駐車場代ですが、チリも積もれば山となるで何回も利用すると結構な出費になってきます。

都会が苦手な人は向かないかも

都会の特徴だとは思いますが、他の州よりも人口が多く企業や店舗も多いので忙しくバタバタしている感じがあるので、都会の雰囲気が苦手でのんびりが好きという方は、他の州かクアラルンプール郊外の緑の多いエリアがおすすめですね。

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