こんにちは!マレーズです。
マレーシアはマレー半島の北側にタイ王国がありますが、その他は周囲を海で囲まれているマレー半島とボルネオ島からなる島国なので、魚介類が豊富に採れます。マレー語で、魚は【Ikan】(イカン)。
今回は、日本では見られない魚(イカン)がいっぱいの東南アジア・マレーシア近海で採れる魚介類についてご紹介しますね!
マレーシア近海で採れる魚介類
マレーシア近海では、【サバ・アジ・キンメダイ・カツオ・スズキ・イワシ・サワラ・ティラピア・エビ・イカ・エイ・カニ(ワタリガニ)・はまぐりやあさりなどの貝類や魚介類】が豊富に採れます。
東南アジアならではの名前の知らない魚もいっぱい。日本人は食べない【エイ】や【ティラピア】もマレーシアではポピュラーな魚。他にはマレー人が大好きな【サーモン(輸入もの)】や時期によっては【サンマ】が買えたりもします。
鮮魚のほかに、冷凍の魚介類も【ホタテ・エビ・シーフードミックス】などいろんな種類がありますね。
マレーシアで魚介類が買える場所
マレーシアのスーパーマーケットでは、パック入りの魚の切り身が売っています。魚介類が豊富なので特に市場の魚売り場はとっても広い!まるまる一匹の魚も買うことも出来ます。市場はマレー語で【Pasar】と呼ばれています。
また道路わきで、カニを竿の両側にぶらさげて売っているおじさんを見かけたりもします。この光景はマレーシアならではで、私はなんだかほのぼのするので好きですね(*^^*)
マレーシアの市場には「ドライマーケット」と「ウェットマーケット」の2種類があって、魚は「ウェットマーケット」のエリアで量り売りしているので、そこで買うことが出来ます。ただ市場の場合は、マレー語が出来るとスムーズにコミュニケーションが取れる感じで英語が話せない人もいたり、買うには難易度高めなので、お手軽に買いたい場合はスーパーの魚売り場がおすすめです。
魚介類の買い方
基本量り売りです。売り場内に置いてあるビニール袋に買いたい量を入れて、量りのある場所で計測してもらい、値札をつけてもらいます。会計はレジでほかのものと一緒に支払います。
※まるごと一匹の魚は、店員さんに言えば魚の鱗と内臓をとってもらえます。頼んでから番号札をもらって、魚の処理が終わったら魚をもらってレジでお会計。
マレーシアではマレー系・中華系・インド系それぞれの美味しいシーフード料理が沢山食べられるので、ぜひマレーシアで食べてみてほしいです(^^)