【マレーシア生活】SIMカードの買い方&登録方法

ランチでスマホ 移住後にすること
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアの携帯通信会社のサービスは、年々すごいスピードで進化しています。
我が家が移住してきた2014年頃は、コンビニや携帯ショップなどのお店からでないとプリペイドSIMカードにチャージ(top up)出来なかったのが、今ではほぼどの会社でも携帯アプリからTop up出来るようになっています。

そこで今回は、マレーシアでスマホを使う場合に必要なSIMカードの種類とSIMカードが使えるまでの手順についてご紹介します。

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マレーシアの主な電話通信会社

マレーシアには、以下の主な通信会社があります。

Celcom Digi(セルコム・ディジ) 2023年4月に「Celcom」と「Digi」が合併して、「Celcom Digi」となりました。



Maxis(マキシス)

U-mobile(ユーモバイル)

それぞれの会社では、携帯電話向けに前払いのプリペイドプランと後払いのポストペイドプランの2種類のプランを用意しています。その他に「Yes」や「red one」・「Tune Talk」などMVNO系の格安SIMカードも充実しています。

マレーシアのSIMカードの買い方

パスポートを提示して、SIMカードを入手する。使えるのは現金のみ。カードや電子マネーではSIMカードは買えないので、お金は忘れずに持っていってくださいね。

SIMカード(プリペイドSIM)は、セブンイレブンなどのコンビニやスーパーのレジのそばに置いてあるので、自分で好きな番号を選んで買うことが出来ます。SIMカードはmicroSIMやnano SIMにも対応できるタイプなので、スマホに対応するSIMカードの大きさは気にしなくても大丈夫です。

※SIMカードは身分証明書がないと買えないので、パスポートを忘れずに提示してくださいね。
またSIMフリーのスマホでないと海外のSIMカードは使えないので、SIMロックされているスマホをお持ちの場合は、あらかじめ日本でご契約の通信会社で「SIMロック解除」をしてもらっておいてください。

SIMカードが使えるようになるまでの手順・方法

1.購入したSIMカードには少額のお金がすでに入っていますが、ネット回線を契約するには足りないので、セブンイレブンなどでRM30-40ほどチャージします。(チャージすることを、こちらではtop up(トップアップ)またはreload(リロード)と言います。)

※RM30-40の金額は1ヶ月使う場合に必要なだいたいの額ですが、それよりも短い期間使いたい場合は、期間が短いプランに合わせた額をtop upしてくださいね。


2.一旦スマホの電源を切り、購入したSIMカードをスマホのSIMスロットにセットして、電源を入れSIMの登録作業をしていきます。
登録方法は、SIMカードに説明書がついています。詳しい設定方法は通信会社によって違うので、説明書を見ながら設定してみてください。

無駄なデータ通信料金がtopupした金額から引かれないように、スマホのData通信ボタンを必ず一旦オフにして、指定の番号にダイアルします。(Celcomの場合は*118#)

するとSIM設定メニュー画面が出てくるので、そこからSIMカードの残額が確認できたりデータプランを契約することができます。(wifiでのデータ通信が出来る場合は、各携帯会社のアプリからでも設定可能)

3.設定が終わったら、ショートメッセージに契約内容のお知らせの通知が来るので、その後スマホのデータ通信ボタンをオンにすれば、インターネットが使えるようになります。

※データ通信ができるようになってからは、各社のアプリをスマホにインストールするとアプリからSIMカードへトップアップができるようになります。(但しアプリからトップアップする場合は、現地の銀行口座・クレジットカードやデビットカードなどが必要)

いまやインターネットなくしては暮らせない時代になりました。マレーシアでもインターネットで快適な暮らしが出来ます。電波も比較的安定していてサービスもいいので、マレーシアでのインターネットもぜひ体験してみてくださいね。

上の塔は、携帯の電波塔。フェイクの葉を沢山つけていて大きな木のようですね!景観も大事にしているマレーシアです^_^

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