こんにちは!マレーズです。
私の家にあった物の断捨離で一番時間がかかって大変だったのは「洋服」・「雑貨類」・「書類」でした。みなさんはどんな物の断捨離が大変ですか?
家が届いた手紙や書類で溢れないように、家に書類を入れる前に玄関にゴミ箱を置いておいて不要な手紙類はそこで処分しましょう!という断捨離の記事は、よくネットでも見かけますね^_^
でも、すでに家に沢山ある書類については書かれていることが少ない気がします。
今回は、家にすでにある沢山の書類の片付け・断捨離方法についてお話ししたいと思います。
家にある書類
書類はチラシやDM・塾やお子さんの学校などからのお知らせや手紙・会社の書類など、いつのまにかどんどん増えてしまいますよね。さまざまな書類がお家にはあると思います。
今はだいぶ電子化が進んでいて、e-mailやPDFファイルで手紙や書類を受け渡しする機会も増えましたが、まだまだ紙も使うことも多いですね。
書類を断捨離するメリット
いつか見るかもしれないし、使うことがあるかもと思っている書類も、意外としまったままで見ていないことありませんか?私は今まで子どもが作った作品や学校からのお知らせ・車の整備の書類など、今まで取っておいたほうがいいかも?と思っていた書類を沢山持っていました。
でも持っているだけで、結局は見返しもせずそれらを収納するためのスペースをかなり取っていました。そこで、今まで見直していないならこれからも見直すことはないと思ったけれど、必要な書類ではあるので全部写真に撮ってクラウドストレージに保存することにしました。
その結果、収納や棚の空きスペースがかなり増えて部屋がすっきり!
部屋にいても、目に入ってくる気になるものがなくなりストレスが減りました。
また片付ける物がなくなったことで、部屋でもゆっくりくつろげるようになりましたね(*^^*)
書類片付けの手順とコツ
紙で取っておく必要のない書類は電子化しよう!
1.棚の区切りスペース1ヶ所だけの書類をすべて出す
棚にしまっている書類を、すべて出してしまうとあとが大変なので、本棚の1区画ずつ(少しずつ)片付けていくのがオススメです。また自分が集中して片付けられる時間を決めて、タイマーセットして始めるといいですね!私の場合は、1回の片付け時間をだいたい15分くらいにしています。
2.残しておきたい書類・いらない書類に分類
残しておきたい書類は、さらに「紙で残しておきたい書類」と「データ化していい書類」に分ける。いらない書類は処分する。
3.紙で残しておきたい書類は本棚に戻し、データ化したい書類は1ヶ所にまとめておく
4.データ化したい書類をスマホなどのカメラで撮影
時間もかかり大変ですが、これを少しずつ進めると書類がどんどん片付けられます^_^
5.撮った写真が入っているデバイスに「写真のジャンル別のフォルダ」を作り、そこに撮った写真を仕分けていれておく
6.データを移したいストレージに、「写真を撮ったデバイスに作ったフォルダと同じ名前のアルバム」を作る
外付けHDDなどのバックアップ用ストレージやGoogle フォトなどのクラウドストレージなどに、移す場所が分かりやすいようにスマホで作ったフォルダと同じ名前のアルバムを作っておきます。
7.6でつくったアルバムに、スマホのフォルダから写真を移す
スマホからストレージに移した写真を、スマホに残すか削除するかはご自身の判断しだいですが、クラウドストレージに移した画像がすべて保存されていることが確認できたならば、スマホなどのデバイスの写真は消しても問題ないですし、むしろ消したほうが撮影可能枚数が増えるのでいいと思います。
8.写真に撮った書類をすべて処分する
撮影したら紙の書類は処分してもかまいませんが、撮った写真をあやまって消してしまうことがあるかもしれないので、一応最後まで残しておくと安心です。
Googleフォトを使う場合の注意点
Googleフォトアプリの「ライブラリ」にある「デバイス内の写真」に載っている写真は、Googleフォトに「アルバム」を作ってそこに保存しない限りクラウドには保存されません。
Googleフォトアプリの「ライブラリ」内の「デバイス内の写真」にあるデータを、Googleフォトアプリ上で消してしまうと、同期されているデバイスのデータも一緒に削除されてしまうので、気をつけてくださいね。
家に自分の好きなものだけ置けば、ゆっくりリラックスした時間を過ごせるようになります(*^^*)
部屋に物が多すぎて、部屋にいても落ち着かない。物を見るだけでうんざりしちゃう。
そんな生活ムリ!出来ない!と思っている方も、そんなリラックスした毎日を過ごしていきたいですよね。今日から少しずつでも行動すると未来は確実に変わります★
お部屋でリラックスした毎日を送りたい。そんな方は、良かったら書類の断捨離がんばってみてくださいね!