【マレーシアの家】部屋の特徴

リビングルーム 生活の基礎知識
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアの家には、日本の家にはない特徴があります。今回はそのことについてお話ししますね。

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マレーシアの部屋の主な特徴

マレーシアでは、家を買うとスケルトン状態で引き渡されます。なので、もとから日本のように壁紙がついている部屋はありません。そういった壁紙も含めた内装は、すべて家のオーナーが決めて内装業者に頼んで仕上げるので、賃貸で部屋を借りる時はそういった設備がついている所とついていない所がありますね。

マレーシアの部屋には、日本の家の部屋にはない特徴があって面白いです^_^

天井に大きい扇風機がある

常夏のマレーシアの部屋には、エアコンはもちろんのこと、天井にはだいたい大きい扇風機がついています。湿度は高いですが風がよく吹くので暑く感じない日も多く、我が家では日中は主に扇風機だけ使ってます^_^

窓に網戸がついていない

虫が多いマレーシアなのに不思議なのが、窓には網戸がついていないこと。日本では家の窓に網戸がほぼついていますが、マレーシアではほぼついていません(^^)

DIYで網戸を窓枠にマグネットで貼って、網戸をずらして窓を開け締めする感じの家が多いです。

風通しがいい部屋が多い

日本のような箱型のマンションタイプのコンドミニアムはマレーシアでは少なく、土地が広いのでいろんな形のコンドミニアムがあります。

1年中湿度が高くカビが生えやすい気候なので、部屋の風通しがいい所が多いですね。部屋に2ヶ所窓があるところやシャワールームやトイレなどの水回りにはほとんど窓がついています。

また凹凸が多い外壁なので、窓が多く明るい家が多いです。マレーシアは地震がほぼない国なので、耐震性を考える必要がないから、こういった感じで設計の自由度が高いのかもしれないですね!

作り付けの収納はほとんどない

マレーシアの家には買った段階では作り付けの収納はほとんどなく、収納家具は持ち主が家具やさんで買い揃えます。

天井が日本の部屋よりも高いところが多いので、クローゼットは高さが2mを超える大きいものもいろいろと揃っています。ベッドルームには、こういった大きめのクローゼットが置いてあったりしますね。

部屋にシャワールームがある

主寝室には、だいたいシャワー(バス)ルームがあり、そのほかの部屋にもシャワールームがついていたりします。(ついていない部屋もあります)

バスタブはついている家とついていない家があります。マレーシア人は基本的に長風呂ではないので、シャワーだけの家がほとんどですね。

パントリーがある

キッチンのそばに、洗濯機や洗濯物干しが出来たり、食材を保管しておけるスペースがだいたいあります。

メイド部屋がある

キッチンのそばにメイド部屋があることが多く、メインの玄関とは別の玄関があってキッチンとメイド部屋まではメイドが自由に入れるようになっている家もあります。

100平米以上の家が多いマレーシアですが、最近新しく建てているコンドミニアムは、需要が多いのかコンパクトな80平米以下の部屋も増えています。

このようにマレーシアの部屋は、日本の家の部屋とは違う特徴がいろいろとあって面白いですね。マレーシアの家選びの時にこだわっておくといいポイントなどもあるので、それはまた後日記事をUP予定です^_^

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