【マレーシア生活】路上駐車方法&パーキングクーポンについて

路上駐車 生活の基礎知識
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こんにちは!マレーズです。


マレーシアで路上駐車したい時はどうすればいいのかな?勝手にどこにでも停めてもだいじょうぶなのかな?と国が違うと分からないことがいろいろとありますよね。

安心してマレーシアで路上駐車ができるように、今回は路上での駐車方法についてご紹介しますね。

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マレーシアの路上駐車

マレーシアでは、道路に囲いがあるところは無料で駐車が出来ます。
ただし、「近くに駐車料金が必要です(指定時間が書かれている)」というPマークの看板があるところでは、近くにある機械でクーポンを発券し車のダッシュボードに置くか、駐車したい時間分のパーキングクーポンを同じくダッシュボードに置いておく・またはアプリから駐車料金を支払う方法もあります。

クーポンで駐車料金を支払う

駐車券
ジョホール州の駐車クーポン

パーキングクーポン購入場所

ショップロット(小さなお店が沢山並んでいる商店街のようなの建物)にある雑貨やさんや金物やさんなどに、駐車用のクーポンが売っています。店頭に「パーキングクーポン販売店」という表示があるので、それがあるお店でクーポンが買えることが分かります。

1冊RM8(約208円)で、30分用クーポンが5枚&1時間用クーポンが10枚入ってます。
30分40セン(オレンジ色)・1時間は60セン(ブルー色)で駐車が出来ます。(RM1は約26円=100セン)

パーキングクーポンの使い方

駐車券
パーキングクーポン
  1. まず自分が停めたい時間分のクーポンをクーポンBOOKから切り離します。
    たとえば、1時間半の場合なら1時間のクーポン(ブルー)1枚と30分用のクーポン(オレンジ)1枚を使います。
  2. ブルーとオレンジそれぞれのクーポンの年・月・日の該当する部分をコインで削って、時間は現在の時間を削ります。
  3. そして、この2枚のクーポンを車のダッシュボードに置いて、自分で決めた時間前には戻りましょう(^o^)戻ってきたらこのチケットは無効になるので破棄してくださいね。
    (時間を延ばしたい場合は、さらに
    希望する時間分のクーポンを再びコインで削り、ダッシュボードに最初に置いたクーポンから少し離してならべておきましょう。

駐車料金支払い機で駐車料金を支払う

支払い機から払う方法もあります。でも機械が壊れていて支払えない場合もあるので、クーポンは高くないので持っておくといいですね。お札は使えないので、小銭は必須です。

アプリから駐車料金を支払う

クーポンで駐車料金を支払うほかに、場所によっては携帯アプリでも駐車料金が支払えるようになっています。この支払方法は普及している場所としてない場所があるので、アプリが使えないところではクーポンを利用しましょう。
※アプリでの支払いは、違う管轄の役所に間違って支払っていたなどのトラブルもあるみたいなので、気をつけてください。アナログなクーポンでの支払い方法が一番間違いないですね。

主な駐車料金支払いの出来るアプリは、

  • Jom Parking
    クアラルンプールの駐車料金支払いアプリ
  • Smart Selangor
    クアラルンプールとセランゴール州の駐車料金支払アプリ
  • MBJB Spot
  • ジョホール市内の駐車料金支払いアプリ

またTouch’n Go E-wallet(タッチアンドゴー)のアプリからでも支払いが出来ます。

駐車違反をすると…

駐車用のスペースでない路上や、看板のあるところでクーポンを置かずに長時間駐車していると、市役所か警察にチェックされて罰金を取られてしまいます。

市役所のチェックだと、違反日から2週間以内に罰金を支払いに行けば、罰金が60%割引になるなど支払いまでの期間で割引率が変わってきます。早く支払うほど割引率が高くなります。
マレーシアらしいルールですね。
警察のチェックで違反切符を切られてしまうとRM100の罰金になり、これは割引はされません。

気をつけてくださいね。

マレーシアの車についての記事です↓ こちらも良かったらご覧ください。

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