【マレーシアの車】窓のフィルムやナンバープレート・メンテナンスについて

ビートルと白い家 移住後にすること
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車の窓のフィルムについて

マレーシアは常夏なので、日中の日差しが強く晴れている時に運転していると、すぐに車内は暑くなってきます。フィルムもつけていないとかなりまぶしいですね。
少しでもまぶしさを減らして涼しさをキープしたい場合は、窓ガラスにフィルムを貼るのがおすすめです。

マレーシアの街なかには、車の窓ガラスにフィルムを貼ってくれるお店があります。そこにはフィルムの厚さや遮熱率や車内の透過率(外から車内の見え方)が違うフィルムが沢山揃っているので、自分の希望のフィルムを選びます。ただし透過率のパーセンテージについては、国で決められた決まりが一応ありますが、今の時点では取り締まられていないので守っていない人も多いです^^;

フィルムは貼ってもあまり効果がないものもあるので、熱が伝わりやすいかどうか実際に試させてもらえるお店で買うと失敗リスクが減りますね。値段は車種やフィルムの種類によって違いますが、数万円はするので2-3軒お店を回って相見積もりを取るのがベストです。

車のナンバープレート

マレーシアの車のナンバープレートは、英単語1-3文字+数字の組み合わせです。日本と同様、お金を払うといい数字を買うことができます。中華系の人は4という数字を避けるので、中華系の人の車のナンバープレートは4という数字が少ないですね。

また、ナンバーの文字には好きなフォントが選べるので、ディーラーにつけてもらったものをオリジナルのナンバープレートに換えて、車のおしゃれを楽しんでいる人もいます。ベースのプレートは黒で、文字の色は白かシルバー。これらの色は変えられません。
フィルムと同様に街なかにナンバープレート店があり、カスタマイズしたものを作ることが出来ます。

マレーシアでの車のメンテナンス

マレーシアには車検制度がないので、車を持っている人はそれぞれ自分のペースで整備に出す必要があります。たまに路肩でボンネットを開いて停まっている車やタイヤ交換している車を見かけますが、そうならないように定期的にバッテリーやタイヤや他のパーツなどの点検や交換はしておいてもらったほうがいいですね。常夏の気候は車も傷みやすいので、我が家では半年に1回ディーラーで整備してもらっています。

車を買ったディーラーで整備してもらうほかにも、街なかの民間の整備工場やオートバックスなどの車用品店でも点検をしてもらうことが出来ます。オートバックスだと日本人の店員さんが常駐されているので、車について分からないことがあったり何か困った時に日本語で聞けるのは助かります。

また、マレーシアにはまだ開発中の街があったりするので、頻繁ではないですがトラックから釘や資材などがたまに道路に落ちていたりすることがあります。その上を走ってしまうとタイヤが破損してしまうこともあるので、運転する時にはそのあたりを気をつける必要があります。
タイヤの交換もいざという時には自分で出来たほうがいいということで、私も以前オートバックスの方にタイヤ交換の方法を教わりました。日本語で車のことについて相談できるお店があるというのはとてもありがたいですね。

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