こんにちは!マレーズです。
マレーシアには現在約3万人弱の日本人が生活しているとのことですが、クアラルンプールやスランゴール州周辺に日本企業やインターナショナルスクールがたくさんあるので、そういったエリアに住んでいる日本人が多くいますが、ジョホール州やペナン島やその他のエリアにも日本人は住んでいます。
そこで今回は、ジョホールバルに住む日本人についてお話ししたいと思います。
ジョホールバル在住日本人の移住理由
マレーシア・ジョホールバルに移住されている方は、以下のような理由で移住されています。
- お子さんの教育のための母子・父子・家族での移住
- お父さんやお母さんが、ジョホールバルの日系企業に勤務されていて家族で移住
- シンガポール企業に勤務されていて家族で移住
- フリーランスで事業されていて家族で移住
- リタイアされて、お子さんも独立しているご夫婦での移住
- シンガポール人やマレーシア人など外国人と結婚されて、ジョホールバルに移住
このようにいろいろな理由でみなさん移住されています。
ジョホールバルで日本人が多く住むエリア
ジョホールバルの真ん中の位置する、「Taman Molek(タマン・モレック)」や「Mount Austin(マウント・オースティン)」などのエリアは、とても活気があってショップロット(お店や会社が入っている低層の建物)がたくさんあり便利な場所なので、日本人にも人気があります。
あと教育移住されている方は、お子さんが通っている学校のそばに住んでいる方が多く、転勤で移住されている方は勤務されている会社の近くに住んでいることが多いですね。
ジョホールバルの日本人学校
ジョホールバルにもクアラルンプールやペナンのように日本人学校があります。場所は、ジョホールバルの東エリア「Seri Alam(スリアラム)」エリアにありますが、ここは開発の進む西側エリアに比べて昔から住んでいる住民が多く、緑豊かでゆっくり時間の流れるのんびりとしたとてもいい場所です。
ジョホールバルには以前大使館がありましたが、現在は閉鎖してしまったため定期的にクアラルンプールにある在マレーシア日本大使館のスタッフの方が、ジョホールバルの日本人学校でパスポートや書類の翻訳などの領事関係や生活関係、また将来日本に帰国するお子さん向けに教科書の無料配布などのサービスをしてくださっています。
その日本人学校では、週末にシンガポールで活躍する日本のサッカーチーム「アルビレックス新潟シンガポール」がサッカー教室やチアダンス教室を開いていて、幼稚園児から中学生までがプロやチーム専属コーチから直接サッカーを習うことができ、すぐ隣にあるシンガポールにあるホームグラウンドで練習や試合で行ったりすることもあります。
これはシンガポールに近いジョホールバルだからこそ実現した教室で、プロ選手やコーチから実際にレッスンを受けられるという貴重な体験ができます^_^
くわしくは、アルビレックス新潟シンガポール・サッカースクール公式サイトへ
チアダンス教室は、こちらから
ジョホールバルでは日系企業がそれほど多くないため、駐在で移住されている方は多くはありません。
でもシンガポールが近い・自然が豊かなど環境はいいので、コロナ禍で帰国されたりお子さんが学校を卒業のタイミングで日本に本帰国される方も多いですが、年々日本人移住者は増えている印象です。
参考になることがありましたら、うれしいです^_^