【マレーシアで買い物】日系スーパーのイオン

スーパー 生活の基礎知識
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアには日系スーパーのイオンが進出していて、普段の買い物&遊びスポットになっています。特にジョホール州の一部のイオンは、週末にはシンガポール人の買い物で混雑します。(コロナ禍の今は国境越え出来ないので、空いています)

今回は、そのマレーシアのイオンについてご紹介します。

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マレーシアのイオン

マレーシアには、【Aeon】・イオンの小さい版の【MaxValu】・イオン系列のドラッグストア【Aeon Wellness】そして、廉価版の【Aeon Big】があります。マレーシア人は、イオンとは発音せず【エオン】とよく言っていますね。

ジョホール州には6ヶ所の【Aeon】があり、一番大きくてきれいなイオンは2006年1月にオープンした【Aeon Tebrau City】です。マレーシア全体では、Aeonは34ヶ所あります。


イオン・テブラウシティには、スーパーのイオンのほかに2016年11月1日にオープンした幼稚園から小学生が楽しめるフィンランド発の室内遊び場【Fanpekka】(ファンペッカ)や映画館・無印良品・日本食のレストラン街(ローカル経営の日本食レストランもあります)・H&MやPadini(VINCCI)・ユニクロなどのアパレルショップ、レストランなど沢山のお店が入っています。

イオンで買える日本の食材

水
イオン店内にズラッと並んだ水ボトル^^

イオンは、日系スーパーだけあって日本の食材は豊富です。イオンのブランド【Topvalu】も買えます。

乾物・調味料やだし

醤油・みりん・酢・味噌・日本酒・ゴマ油・めんつゆなどの基本的な調味料や、切り干し大根・昆布・かつおぶし・ワカメ・のりもあります。
でも、日本製の干し椎茸やひじき・塩昆布などは、私が知っている範囲ではあまり見かけません。

ローカルの人も、料理で出汁や旨味成分としてこういった食材を結構使うので、干し椎茸やいりこ・乾燥ホタテやエビなどのだしになりそうな乾物は沢山売っています。

主食類

サトウのごはん・切り餅・うどん・そば・素麺・ラーメンなどの主食類は豊富にあります。

お菓子

たらみなどのゼリー・こんにゃくゼリー・グミ・ポッキー・クッキー・板チョコ・せんべい系はいろいろと揃っていますが、日本産のポテトチップスは「ブルボンのプチシリーズ」や海外仕様の「Calbee」以外ほとんど見かけません。(たぶんマレーシアでも、沢山ポテトチップスが売られているからでしょうね)

レトルトやカップラーメン

パスタソースや、日清のカップラーメン・UFO焼きそばなどのカップラーメンもいろいろと揃っています。インスタントスープや味噌汁もあります。

冷凍食品

冷凍惣菜・えだまめ・冷凍うどん・納豆なども買えます。

ちなみに、日本の食材はイオンの他に一部のダイソーでも買えたり、街なかにあるローカルのお店やジョホールバルエリアだと、Taman Pelangi(タマン・ペランギ)という場所にある【P-mart】というお店でも買えます。

イオンカード会員の年会費はRM12(約312円)。ポイントが貯まるとキャッシュバックがあったり、駐車料金が2時間まで無料になるのでお得です。

イオン・テブラウシティでのエピソード

2018年4月11日ジョホール州の皇太子がこのイオン・テブラウシティを訪れ、そこにいたお客さんに「一人につきRM3,000上限(約83,000円)出すから、好きなものを買っていいよ!」との夢のようなプレゼントアナウンスが!そこでお客さんは、イオンで欲しいものをどんどんカートにいれてレジもパンク状態!という騒ぎが起きました。
この光景は日本のTVでも流れ、母親が当時TV画像を送ってくれました(^^)

RM3,000といったら、マレーシア人の大卒初任給を軽く超える額です。それを何人いるかも分からないお客さんにプレゼント!とはすごいですね。

日本製品は食材以外も売っていますが、ローカルのものが8割を占めています。魚は3枚おろしの切り身がほとんどなかったり、野菜は量り売りなど日本のイオンとは違う【マレーシアのイオン】を是非体験してみてくださいね!

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