こんにちは!マレーズです。
マレーシアには、アジアの国ならではの魅力が沢山あります。そこで今回は、マレーシア在住のマレーズがマレーシアで生活していて感じている「マレーシアの国の強み」についてお話ししたいと思います(^-^)
マレーシアの強み
1年中温暖な気候で体に優しい
12月から1月にかけては、朝晩の気温が日本の夏の避暑地にいるような涼さや肌寒さを感じることがありますが、それ以外はカンカン照りの外にいなければ、暑くもなく寒くもなくで体に優しい気候です。
常夏ですが1年中熱帯夜はありません。朝晩は寒くない程度のちょうどいい気温です。
我が家ではみんな、マレーシアに住み始めてから風邪をひくことがほとんどなくなりました。
災害が少ない
マレーシアでは、日本にある噴火・地震・原発・台風などの災害がありません。
ただマレーシアは亜熱帯気候の国なので、高温多雨で雷もよく鳴ります。日本の台風並みの暴風雨が降ることは頻繁にありますが、もともと雨が多いので排水溝がかなり深くて排水が早いので、大雨が降っていたと思えないほど道路もすぐに乾きます。ただ低地や水はけの悪い地域では床上・床下浸水などが起こることもあります。
マレーシアの雰囲気がゆったりしている
マレーシアの人口は、約3,277万人(日本の約4分の1)。国土は日本の約9割でほとんど同じなのに、人口は日本の約4分の1なので、どのくらいゆったりしているかイメージできるかと思います。
首都クアラルンプールを除いて、高層ビルはほとんどなく緑がとても多いです。
物価が安くて、生活しやすい
私たちが移住してきた当初の2014年頃よりも、物やサービスの質が上がってきています。それに伴って物価も少しずつ上ってきています。家は今は供給が過多ぎみなので、以前より安く広い家に住むことが出来ます。物価は物にもよりますが、だいたい日本の3分の1から半分くらいです。
可能性を秘めている
日本では信じられないかもしれませんが、マレーシアは発展途上国なのでこれから出来る街が沢山あります。土地がたくさんあるので、一軒家やコンドミニアム・ショップロット(商店街)などもすごい勢いで作られています。
人口が増えている
マレーシアの人口増加率は年約1.3%。マレー人(ブミプトラと呼ばれるマレー系と先住民族)が約70%・中華系は約23%、インド系は約7%の割合となっています。また2040年ころには、人口が4000万人を突破するという予測が出ています。
2020年からはコロナの影響で、かなりの外国人が自国に帰国しています。
ゴム・錫・石油・パーム油などの資源や自然が豊富
輸出出来る資源が豊富な国です。海や高原など観光地としても素晴らしい場所が沢山あるので、この国の土地ならではの強みはかなりあります。
人と違って当たり前
マレーシアは外国からの労働者や移民を含めると、かなりの多民族が暮らす国になっているので、みんな人とは違うことが当たり前、人と違うことをしていてもそういう文化の人たちなんだという認識をするので、怒ったり腹を立てたりすることが少ないですね。
いろんな国の文化や歴史・言葉を知れて世界が広がる。とてもいい経験になっています。
いろいろな国の人と友だちになれる
友だちになろうと思えば、いろんな国の人たちと友だちになれます。私も一生付き合いたいと思える友だちがマレーシアで生活してから出来ているので、とても嬉しいです。
このようにマレーシアの強みは沢山あります。みなさんも旅行でマレーシアに短期・長期で来てみると、良さを沢山知ることができると思いますので、是非マレーシアに一度来てみてくださいね!