こんにちは!マレーズです。
マレーシアのスーパーマーケットには冷凍食品がいろいろとありますが、外食文化のマレーシアの冷凍食品は、日本の冷凍食品とは品揃えが少し違います。どんなところが違うのかなぁ?と思う方もいらっしゃると思うので、今回はマレーシアの冷凍食品の種類や日本の冷凍食品との違いについてお話ししますね(^-^)
マレーシアの冷凍食品
マレーシアでは、マレー・中華・インド系それぞれの民族がよく食べる定番ものが冷凍食品で売られています。
代表的なものは、冷凍野菜やフルーツ・肉・魚介類などの素材系にはじまり、鶏のから揚げ・ナゲット・フライドポテト・インド系のパン(ロティ)・中華系だとハラルの鶏ぎょうざ(ノンハラルの豚餃子も別コーナーで買えます)や鍋の具にピッタリのさつま揚げのような魚練り物系・おまんじゅう系は定番のあんまん・肉まんの他にも、マレーシアらしいカレーまんやカヤまんがあったり、ピザやラザニア・パンケーキなどの洋食系やベジタリアン向けのものもあります。
マレーシアで売っている日本の冷凍食品
マレーシアで売っている主な日本の冷凍食品は、お店によって品揃えは違いますが枝豆・納豆・たこ焼き・たい焼き・明太子・たらこ・油揚げ・ちくわ・饅頭・コロッケ・カキフライ・うどんなどの麺やアイスクリームも日本より値段は高いですがありますね。
日本食材の卸売りのお店がマレーシアには数店舗あって、そこで一般の方も買い物することができます。また2022年マレーシア・クアラルンプール近郊にオープンした日本でもお馴染みの「業務スーパー」では、冷凍食品や缶詰など保存の利く商品が充実していて、マレーシアあるあるの1つ買うと1つ無料(Buy1 Free1)などのセールもよくしていますね。
マレーシアと日本の冷凍食品の違い
マレーシアでは子どもの学校のランチとしてお弁当を作る習慣がほぼないので、ローカルスーパーには日本のようなお弁当のおかずにピッタリな量で冷凍されているお総菜系の冷凍食品はありません。
なので、マレーシアの学校にお子さんを留学させている親御さんがお弁当を作る場合は、おかずづくりがちょっと大変( ;∀;)な時もありますね。私は時間のある時にお弁当カップに入る量の手作り冷食を作ったりして、お弁当づくりが大変な時にはそれで乗り切っています。
マレーシアには日本にはない冷凍食品がいろいろと充実しているので、いろいろと食べてみるのも楽しいですね(^-^)