こんにちは!マレーズです。
マレーシアの通貨単位は、マレーシア・リンギ。街なかではRM(リンギ・マレーシア)、両替所などではMYR(MYはマレーシアの意味)と表記されています。
マレー語ではRinggit(リンギ)といい、【t】は発音しません。
2022年9月現在のレートは、RM1=約31円です。
マレーシアのお札(リンギ)の種類
マレーシアのお札は、全部で6種類あります。
お札の人はマレーシアの初代国王(ヌグリ・スンビラン州のスルタン(州の王様)のアブドゥル・ラーマン)です。
マレーシアは雨がよく降るので、雨に濡れてもお札が破けないようにRM1とRM5のみ(なぜか他のお札は紙製)ポリマー製の紙幣になっています。
雨に濡れても破けないのはメリットですが、折ってもコンパクトになりにくく、一度折り目がつくと平らに戻りにくいので、駐車料金を払うときにまっすぐにならないお札を検知出来ない支払い機が、よく返金するためにお金をこちらに飛ばしてきます(;^ω^)
- RM1(サトゥ・リンギ)または、seringgit(スリンギ)
- RM5(リマ・リンギ)
- RM10(スプロ・リンギ)
- RM20(ドゥア・プロ・リンギ)
- RM50(リマ・プロ・リンギ)
- RM100(スラトス・リンギ)
マレーシアの小銭(セン)の種類
小銭は全部で5種類あり、単位は「セン(sen)」と言います。RM1=100sen(約27円)です。
以前は1senもありましたが、2005年に廃止されました。現在の硬貨は、2011年に発行されたもので3代目です。
- 5 sen(リマ・セン)= 約1.35円
- 10 sen(スプロ・セン)= 約2.7円
- 20 sen(ドゥアプロ・セン)= 約5.4円
- 50 sen(リマプロ・セン)= 約13.5円
または、半分という意味で【setengah】(ストゥンガ)ともいいます。