【マレーシアの果物】ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツ マレーシアのスイーツ
この記事は約3分で読めます。

こんにちは!マレーズです。

マレーシアやタイ・ベトナム・台湾などで、ドラゴンフルーツはさかんに栽培されています。日本でも九州・沖縄や千葉県でも栽培されているとのことで、みなさんもたまに食べることがあるかと思います。

今回は、そんな南国原産のフルーツ【ドラゴンフルーツ】についてご紹介しますね。

スポンサーリンク

ドラゴンフルーツって何?

ドラゴンフルーツ木
サボテン科のフルーツ

ドラゴンフルーツはメキシコなど中南米の原産の、サボテン科のフルーツです。正式な名前は【Pitaya】(ピタヤ)

キウイのような種が実全体に散らばっていて、プチプチとした食感が楽しめます。酸味はあまりなく、ほのかな優しい甘味のある栄養価の高いフルーツです★

ドラゴンフルーツの種類

ホワイト

ドラゴンフルーツ白
ドラゴンフルーツ(ホワイト)

5種類の中で一番市場に流通しているので、皆さんもよく目にすると思います。
味も甘みもあっさりしています。

レッド

ドラゴンフルーツレッド
ドラゴンフルーツ(レッド)

5種類の中で一番栄養価の高い種類。真っ赤な色はいかにも栄養がありそうな感じですね。味は白よりも甘みが強いです。

ピンク

ドラゴンフルーツピンク
ドラゴンフルーツ(ピンク)

ホワイトとレッドをかけ合わせたもの。ほかのものより甘めです。

イエロー

ドラゴンフルーツ黄色
ドラゴンフルーツ(イエロー)

ホワイトとレッドなど他のドラゴンフルーツとは違うサボテン属の実で、皮がパイナップルのようなバナナの先が集まったような形をしていますね。
このイエローだけには果糖が含まれているので、他の種類より甘みが強いです。

ゴールデン

ドラゴンフルーツ金
ドラゴンフルーツ(ゴールド)

味は、ホワイトドラゴンフルーツのようにあっさりしています。

ドラゴンフルーツの栄養価

ドラゴンフルーツには、女性に嬉しい成分の葉酸鉄分のほかに、カリウム・マグネシウム・ビタミンB1・B2・B6・ビタミンCなどが豊富に含まれています。
特にレッドには、ポリフェノールの一種【ベタシアニン】が豊富に含まれていて、老化防止・生活習慣病予防・動脈硬化予防などの効果があります。

ドラゴンフルーツの時期

マレーシアではレッドが一番多く売っていて、通年買うことができます。日本では7月-11月ころが旬の時期。

ドラゴンフルーツの選び方

皮の緑のトゲが鮮やかで太めのもの。あとは皮に張りがあって、重めのものを選びましょう。

ドラゴンフルーツの食べ方

追熟しない果物なので、買ったらすぐに食べてくださいね。冷やしすぎると甘みを感じなくなってしまうので、食べる30分から1時間前に軽く冷やすと美味しく食べられます。

ヘタ部分を落としてから縦に半分にカット → それをさらに2-4等分にカット(これも食べやすい)
さらに、メロンのように一口サイズにカットしても食べやすいのでおすすめ。

ドラゴンフルーツの値段

マレーシアでは、ドラゴンフルーツは7-8cmくらいの大きさのものがRM4-5(約100円)で買えます。スーパーではカットされたものも売られているので、手軽に食べられる栄養たっぷりなヘルシーおやつとしてもおすすめです★

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました