こんにちは!マレーズです。
マレーシア留学で現地の学校にお子さんを入れる場合、お子さんは日本人学校かインターナショナルスクールに通うことになります。そしてマレーシア人と結婚されている方のお子さんは、ローカルスクールに行っていたりもします。
我が家では、海外で生活するならば子どもたちにいろいろな国の子たちとも交流してほしいという気持ちがあったので、インターナショナルスクールを選びました。
今回は、マレーシアのインターナショナルスクールの特徴・カリキュラムについてマレーズ視点でご紹介したいと思います。
マレーシアのインターナショナルスクールの主なカリキュラム
インターナショナルスクールのカリキュラムは、主に以下のような種類があります。
- ケンブリッジ式(イギリス)
- オンタリオ式(カナダ)
- アメリカ式
- オーストラリア式
- シンガポール式
- IB(国際バカロレア)
マレーシアのインターナショナルスクールの生活
新学年の開始時期
カリキュラムによって異なります。9月から始まる学校もあれば、1月から始まるところもあります。
学べる言語
マレーシア語、英語、中国語の3か国語は基本必須科目です。すべて英語で教わります。その他はフランス語・中国語などカリキュラムによって学びたい言語を選択できます。
我が家の子どもたちの場合は、英語は毎日、マレーシア語と中国語は学年が変わると習う言語が変わるといった感じで週に3回くらい授業がありましたが、英語以外の言語は先生によって習得率にかなり差が出ると思います。
学期
前期、後期の2学期制や4学期制など、学校やカリキュラムによってさまざまです。
ランチ
学校で提供されるランチ(有料で値段は高め)を学期前に予約できたり、お弁当も持っていけます。ランチは食物アレルギーのほかに、ベジタリアン、ハラル(イスラム教で食べてもいいと言われている食材を、決められた調理法で作ったもの)など宗教上の食事制限の対応もしてもらえます。学校によっては、食堂で軽食やドリンクが買えたりもします。
放課後の部活動
年度や学期ごとに部活を選び直さないといけない学校や、好きな期間同じ部活に参加し続けることができる学校など、部活動も学校ごとに違います。
オンラインで出来る部活はオンラインでしている学校もあります。
休日
マレー系・中華系・インド系の祝日はすべての学校が休日になります。3-5日の連休が少なくとも月に1回はあったり、親の意見が反映されて休日が増減することもあったり、これも学校によってさまざま。ローカルの学校とインターナショナルスクールの長期休暇は異なる日程であることが多いです。
イベント
マレーシアにある学校なので、インターナショナルスクールでも基本マレー系、中華系、インド系の3種類のお祝いをします。親が学校からイベントに招待されたり、親が主催するイベントなどもあります。こちらも学校によっていろいろです。
面談
学校によって違いますが、我が家の場合は年に2回ほど担任の先生や教科の先生との面談があります。時間は平均10-15分くらいです。
長期休暇
これも学校によりますが、長い休みは年に2,3回あり時期は学校によりいろいろです。約1-2ヶ月半間くらいあります。
いじめ
日本でもそうだと思いますが、元気な子がいっぱい集まっている学年もあれば静かな子のほうが多い学年もあったり、学年によって違いはあります。
学校によっては、いじめをなくそうという運動もしていたりしますし、多少のいじめはあるとは思いますが、状況しだいなので多いとも少ないとも言えないです。
インターナショナルスクールにはさまざまな国籍の子が集まっていますし、宗教や習慣などが民族によって違うのが当たり前なので、目立つからとか目立たないからといった理由でいじめられるといったことはないようです。ただ、どの国にもいじめっ子はいます。
制服
制服がある学校が多いです。体育着も指定されていたり、靴や靴下の色の指定もある場合があります。
持ち物
学校によりますが、ほぼ自由です。持ち物の色や柄物の指定は特にありません。お菓子を持っていったりすることも出来ますが、携帯電話は学校に持っていくことは出来ても学校内や授業中は使用禁止の場合があります。
インターナショナルスクールの学費について
年間の学費は学校や学年によって違います。
日本でインターナショナルスクールに通う場合は、一人につき年間平均で250万円以上必要ですが、マレーシアだと小学生・中学生くらいで一人につき年間平均で、日本のインターの学費の半額くらい(100-150万)の費用になります。
学年が上がるにつれて学費も上がりますし、2025年からプライベートスクールやインターナショナルスクールでは、一人当たりRM60,000を超える学費に6%の税金(SST)がかかるようになりました。また為替の影響も受けるので、留学前の学費の資金計画がとても大事になってきます。
マレーシアのインターナショナルスクールのメリット・デメリット
学校のメリットとデメリットは人によって感じ方はいろいろですし、学校によっても違うので参考までにご覧くださいね。
マレーシアにも日本のKUMONがあります。ほかにも塾がいろいろとあり、放課後に通っているお子さんもいますし、家庭教師もたくさんいます。
メリット
- 英語だけでなく、マレーシア語・中国語なども学べる。
- 先生や友だちが欧米人の場合、子供の英語力はネイティブ並みになる。
- 先生と家族ぐるみで付き合うような友達になれたり、放課後や休日に家庭教師を頼めたりもすることもある。
- 先生たちや友だちからそれぞれの国の文化や習慣、言葉を教えてもらえる。
- 校則が厳しくないので、のびのびと学校生活を送れる。
デメリット
- 先生も生徒も、学期末や学期途中でも辞めてしまうことがある。日本では考えられないですが、先生方も生徒も自分のやりたいことに正直。後任の先生が決まっていない場合は、他の先生が何科目かを兼任することになったりすることもあって、特にコロナのロックダウン中先生方も大変そうでした。
- 先生は人によりますが、時間が来たらお仕事終わりという感じでドライな先生もいたりします。
- 授業で使うために準備しなければならない物を、急に(前日などに)言われたりすることがあります。
マレーシア・ジョホール州の新しいインターナショナルスクール
2023年1月末(予定)ジョホール州に、新しくInvictus International Schoolが開校しました。
場所は、ジョホール州Bukit Indah(ブキ・インダ)そばにある【Holizon Hills(ホライゾンヒルズ)】という住宅街エリアです。
この学校は2015年に設立された新しい学校で、カリキュラムはケンブリッジ式(IGCSE)でイギリスの座学を中心としたカリキュラムです。現在はシンガポール・香港・中国・カンボジアに学校があり、今後はタイ・ベトナム・オーストラリアにも開校予定とのこと。
この学校について、詳しく知りたい方はこちらからチェックしてみてください。
→ Invictus International School
コロナ禍のマレーシアの学校
余談ですが、コロナ禍のマレーシアでのロックダウン(国境封鎖)を経験した我が家のマレーシアのインターナショナルスクール生活について少しお話したいと思います。


