【マレーシアの車】マレーシアと日本の車&道路の違い

高速道路 知っていると便利
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアでは、クアラルンプールなどの都市圏を除いて電車があるところがまだ少ないので、車が生活になくてはならない車社会の場所が大半です。都市圏でも電車の駅周辺以外のところは急に歩道がなくなったりもするので、やはり移動には車が必要。

今回は、みなさんがマレーシアで車を運転する場合に気をつけたほうがいい注意点やマレーシアで車を運転していてよくあることについてお話ししたいと思います。

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マレーシアで運転する時に注意したいこと

道を間違えた時

マレーシアの特にクアラルンプールの道路は、ルートが複雑で運転が難しいと言われています。
私は首都クアラルンプール以外の道で、運転が難しいなぁと感じている場所はあまりありませんが、クアラルンプール周辺は別格。

18歳で免許を取りウン十年運転してきた私も、実際初めてクアラルンプールまで車で行った時に周辺の道の複雑さにはかなり戸惑いました。道を間違えてしまうことも何回もありました(^^;)二又を過ぎてまたすぐ二又が出現するなど、ルートが難解な場所がいくつかあります。

そういった場所でも何度も通ったことがある場所ならば、事前に車線変更しておけますが、知らない場所で二又のあとすぐまた反対方向の道へ。となると、すぐに車線変更出来ないときもありますよね。あららー!なんて言いながら、そのまま反対方向に…なんてことが結構ありました(^^;)

マレーシアではスマホのルート案内アプリ(wazeやgoogle mapなど)を使っている方が多いと思いますが、一度道を間違えてしまうとすぐにUターンできない場所が沢山あるので、そのまま進んでいくと目的地とは真逆のとんでもない所に行ってしまうこともあります。焦りますが、まずは事故にならないように落ち着いて、停まれる場所に行けるまでまずはそのまま焦らずゆっくり運転してくださいね。

高速道路の場合

夜高速

高速道路を走っていて道を間違えた場合は、最寄りのICで降りて停められる場所に車を停めて、ナビがルート再検索してくれるのを待ってくださいね。私も経験がありますが、高速道路を運転している時はどんどん遠いところまで行ってしまうことにもなりかねないので、近くのインターで一旦降りたほうがいいと思います。

一般道の場合

マレーシアの一般道は、日本の一般道とは違い大通りでは側道に縦列駐車をすることがほぼ出来ません。一方通行の道や細めの小道では側道に駐車できたりもします。

なので一般道で道を間違えた時は、一般道から商店街のような低層のビル群(ショップロット)が見えたら、そこに入れる横道に入って停まれるところで停まったら、ナビでルートが再検索されるのを待つことをおすすめします。

ショップロットからは、いろんな方向に行けるような道路設計になっていることが多いので、道を間違えたとしてもリセット出来るので安心してくださいね(^^)

車線変更してくる車やバイク

車社会のマレーシアですが、法定速度以上の速度を出している車やバイクが結構いて、車線変更の時にウインカーを出さない車やバイクが結構あるので、気をつけていないと急に自分の車の前に入ってくることがあります。でもマレーシアでの運転に慣れてくると、前の車やバイクこっちの車線に来るかも!とウインカーを出していなくても勘でわかってきます(^^)

すごい速度で車線変更してくる車がたまにいたり、深夜に場所によってはマレーシアの暴走族が集まって高速道路でレース(^^;)をしていることもあるので、昼間はあまり影響はないですが深夜に運転する場合は注意したほうがいいですね。

交差点は青信号でも左右確認

周囲に車がいないような場所では、赤信号でも無視して速度も落とさずすごい勢いで通りすぎる車やバイクをたまに見かけます。なので、いくら信号が青だとしても渡る前には速度を少し落として左右確認はしておいたほうが安心です。

マレーシアの車生活でよくあること

バッテリーの持ちが悪い

マレーシアでは日中晴れている時は直射日光が強くて暑いので、エアコンはほぼ毎回使います。なので、バッテリーは日本よりも持ちが悪い傾向にあります。もちろん車を乗る頻度によっても違いが出ますが、コロナ禍前の我が家の場合は一時帰国時以外は平日ほぼ毎日乗っていて最長2年でバッテリーを交換しているサイクルなので、良かったら参考にしてください。

車の整備に出すとチェックしてもらえるので、その時に交換したほうがいい場合は交換してもらっています。

同乗者を車に乗せたまま、外からキーロックをする

同乗者が車に乗ったまま、運転する人が降りて買い物することもあると思います。そういった時に外からキーロックをしてしまうと、マレーシアでは防犯対策でしばらくすると車から大音量の警報アラームが鳴るしくみになっています。

マレーシアで車を買う場合は、たとえ日本車でも盗難防止などのために外部からの振動があったりした場合にアラームがなるような設定をされていることが多いです。

日本の車にはない機能なので、自分の車のアラームが鳴ると最初はビックリするかと思いますが、ディーラー・整備士さんに聞くとアラームの解除方法を教えてもらえるので、あらかじめアラームの止め方を聞いておくといいですね。リモコンのドアロック解除ボタンでアラームが止まることがほとんどだとは思います^_^

このように、日本とは違うマレーシアの車や道路事情があります。マレーシアでの運転の参考になることがあると嬉しいです★

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