【マレーシア・中華系】の火鍋

火鍋 マレーシアについて
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアは常夏ですが、中華系の人たちは鍋料理が実は大好きで良く食べています。味は辛くないもの・辛いものといろいろ。

今回は、中華系マレー人が大好きなマレーシアの【火鍋】についてご紹介しますね。

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火鍋って何?

「火鍋」とは読んで字のごとく火にかける鍋(鍋料理)という意味の中国語です。

マレーシアでは鍋料理のことを「ホットポット」とか「Steam Boat(スチームボート)」と呼んでいて、マレーシアのみならずシンガポール・台湾・香港・中国など中華系の人たちが住む所ではよく食べられています。「しゃぶしゃぶ」という言葉も浸透していて、店名に使われていたりもします。

日本の鍋のように仕切りがついている鍋もあり、だいたい2-4種類(もっと沢山のだしの種類があるところも)のだしの鍋をいろんな薬味につけながら食べます。

マレーシアは、常夏といっても朝晩は比較的涼しくなり熱帯夜になることもないので、中華系の人たちは熱い鍋を大きい円卓で囲んで友だちや家族みんなでワイワイ食べていたりしますね(*^^*)

バーベキュー(鉄板焼)と鍋料理が両方食べ放題で食べられるお店もあり、そういったところは食べ盛りの学生たちで賑わっています。

鍋に入れる具材

お店によって具材はいろいろですが、主に以下のようなものが入っています。

◎野菜類(人参・えのき・しいたけなどのキノコ類・白菜・ニラなどの葉物野菜)
◎豆腐(普通の豆腐のほかに厚揚げや揚げた湯葉が入っていたりもする)
◎魚介類(エビ・カニ・ホタテや貝類)・肉類
◎つみれのような魚の練り製品(フィッシュボール)

日本の鍋と違うところ

日本の鍋にはない具材が入っている

火鍋材料
火鍋によく入っている素材

カニカマや揚げ湯葉・きくらげ・ナスやかぼちゃ・とうもろこし・れんこん・多めなとうがらし・餃子など、日本の鍋には入れない具材が入っています。

揚げ湯葉や豆腐・つみれなどの練り製品は中華系の人たちが大好きで、他の料理にもよく使われていますね。

カセットコンロでなく、固形燃料を使ったコンロ

カセットコンロももちろんありますが、固形燃料を使った日本の旅館の夕食に出てくる鍋よりも大きいタイプのコンロもあり。

ジョホール州・ジョホールバルでおすすめの火鍋やさん2選

Hoobaa Hotpot

ジョホールバルで、中華系マレー人の多く住むエリアの一つ【Mount Austin】(マウント・オースティン)にある火鍋屋さん。沢山の種類のだしの鍋を一度に味わえる人気のお店です。

住所:67, Jalan Austin Heights 8/1, 81100 Johor Bahru, Johor, Malaysia
営業時間:10:00-1:00 無休

Good Family Steamboat

こちらはTaman Molek(タマン・モレック)というエリアにある、人気の鍋料理やさん。室内でも食べられるし道路にもテーブルが並べられるので、心地いい風に吹かれながらマレーシアならではの鍋料理が楽しめます。

住所:No.85&87, Jalan Molek 3/10, Taman Molek, 81100 Johor Bahru, Malaysia
営業時間:12:00-23:00 無休 持ち帰り&宅配OK(各お店から15km圏内)
Mount AustinやTaman Pelangiにも支店があります。

このほかにもマレーシアには美味しい火鍋やさんが沢山あるので、是非マレーシアならではの鍋料理を食べてみてくださいね★

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