こんにちは!マレーズです。
マレーシアにはスーパーやミニマートのほかに市場があり、業者だけでなく一般の人も自由に出入りできて買い物できる場所があります。
今回は、マレーシアにある市場についてご紹介しますね。
マレーシアの市場って?
マレー語で市場は「Pasar(パサ)」といいます。余談ですが、クアラルンプールにあるLRT(電車)の駅名にもなっている「Pasar Seni(パサ・スニ)」は芸術が集まっている市場という意味です^_^
マレーシアにある市場では業者だけでなく、一般の人も自由に買い物ができます。食べ物以外にもいろんな物が売っていて、ローカル色が強いお店が多いです。マレーシアらしさを肌で感じることができて、楽しく買い物ができますよ(*^^*)
お土産にできそうな物や掘り出し物が見つかるかも!
市場の営業時間は?
場所によって違いますが、市場は朝5時とか6時くらいから開いていることも多く、お店によってはお昼くらいにはしまってしまうところもあるので、お気に入りのお店が見つかったら店員さんに確認しておくといいですね!
どんな物が売っている?
マレーシアにある市場は、主に「ウェットマーケット」と「ドライマーケット」という2種類のエリアに分かれています。
「ウェットマーケット」と呼ばれるエリアは、床に水がまかれるようなものを扱うエリア。その場で捌かれた魚や肉・野菜や果物などが主に売られていて、「ドライマーケット」と呼ばれるエリアには、洋服や雑貨類・香水や日用雑貨などが売られています。
どうしても置くスペースが限られるスーパーマーケットには置かれていない、珍しい野菜や果物などが市場にはさらにいろいろあるので、見ているだけでも楽しいです(^^)値段もスーパーより安くて、果物は味見も出来るのでいろいろ試食してみるのもおすすめ。
他にも、ジュエリーや時計店・スマホのSIMカード・足裏マッサージの店など、いろんなお店が集まっているので見ていてとても楽しいです。ショッピングモールのオープンエア版といった感じですね!
英語が話せない店員さんも結構いるので、簡単なマレー語が使えると買い物もスムーズに★
マレーシアの市場で買えるお土産におすすめなもの
私も市場でたまに買っている、お土産にもおすすめなものをいくつかご紹介しますね。
- 英語のドリルや本
- ストール(パシュミナなど)
- お菓子
- 洋服や靴(ビーチサンダルなど)
日本では安く買えないものが豊富に揃っているので、ショッピングモール内のお店よりもマレーシアならではの掘り出し物が見つかる可能性大でおすすめです★
マレーシアの夜市(ナイトマーケット)
マレーシアではエリアごとに決められた曜日に、夕方17時くらいからナイトマーケットが出没します。
マレー語で、ナイトマーケットは「Pasar Malam(パサ・マラム)」。
朝7時くらいからオープンしている朝市(Pasar Pagi)もありますが、夜型の人が多いマレーシアでは夜市のほうがにぎやか。
こういったマーケットでは、野菜やフルーツ・お菓子(焼き菓子やクエ)などの他にマレー料理を中心としたご飯やさんの屋台がたくさんできます。食べ歩きしながら買い物するのも楽しいですよ!
ラマダン(断食)シーズンに夕方から開かれるバザール・ラマダンもオススメです。
1,000円(だいたいRM40)もあれば、ご飯を食べたりお菓子やフルーツなど買ったりして十分楽しめるので、行ったことがない方はぜひ行ってみてくださいね!