【マレーシアの基本情報】天気

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マレーシアの天気

マレーシアは赤道に近い亜熱帯気候の国で、湿度がとても高く雨がよく降ります。
昼間の気温は一年中32-33℃くらい、朝晩は12月から1月にかけては最低22-23℃くらいまで下がって肌寒くなったりもします。

マレーシアの天気の特徴

晴れ・曇・雨・雷雨が1日にすべてある

2020年くらいからマレーシアでは気候が変わってきていて、雨季でもヘイズが酷かったり風向きも変わっているので、1日にすべての天気がくることは少なくなりましたが、以前は1日に晴れ・曇・雨か雷雨の全部が来ていて、典型的な亜熱帯気候でした。

午後に雨が降ることが多い

降らないこともありますが、雨が降る時は午後2時-4時くらいにかけて雷雨が降ることが多いです。

場所によって天気がまったく違う

虹

道を挟んで反対側は晴れていたり、大雨の時は車で走っていると雨のカーテンが見えるほどマレーシアの天気は同じ州でも場所ごとにまったく違います。

マレーシアでは天気予報をチェックしている人は少ない

晴れていたと思ったら急に雷雨が降ったり、そのあとまたカラッと晴れたりと天気がころころと変わるのと、車移動の多いマレーシアでは天気のチェックはしていない人が多いです^_^ 

ただゴルフやサッカー・ハイキングなど屋外で長時間活動する日の予報は見ておいたほうがいいと思いますね。

マレーシアの天気で気をつけるといいこと

周りが暗くなってきて、強い風が吹き始めたら雷雨の予兆

ゴルフ場やテニス・サッカーなど屋外でスポーツなどしている時に、曇ってきて強い風が吹き始めたり、雷鳴が聞こえてきたら要注意。これらは大雨が降る予兆(雷鳴が聞こえても、雨が降らないことも稀にあります)なので、屋内に入るなり車に乗るなりして雨や雷に打たれないようにしてくださいね。

高速道路でスコールが来たら、ハザードランプをつけながら走る

高速運転

大雨(スコール)の激しさが日本と違い、激しい時には車のワイパーが効かないほどの雨量になり、すぐ前の車でさえ見えなくなることもあります。なので、自分の車への追突防止のためにハザードランプをつけて走る車が増えます。

大雨の時は濃霧になり普通のライトだけでは気づかれずに追突されることもありうるので、豪雨の時にはハザードランプをつけて走ったほうがいいです。高速道路を走っている時にスコールが降り始めると、今まですごいスピードで走っていた車も一般道で走るよりも遅い速度で走るようになります。

日本ではありえない量の雨が降ることがあるマレーシアですが、雨が止むとカラッと晴れて涼しい風がとても心地よくて気持ちいいです。個人的にはハワイやグアムあたりの天気に似てると思いますね。

マレーシアは2022年8月30日現在、ワクチン接種の有無に関係なく検査や隔離などはすべてなくなっているので、コロナ禍前のように気軽に行くことが出来ます。これから日本は秋冬の気候に変わっていきますが、夏の気候が好きな方はマレーシアの天気は気持ちよくておすすめ。私はマレーシアの天気が大好きです(*^^*)

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