こんにちは!マレーズです。
私たちは7年前にマレーシアに移住してきました。
多国籍な文化を経験出来て、英語をはじめマレー語や中国語など複数の言語にも触れられるところがこの国のいいところだと思っています。
子供たちは移住してきてからはインターナショナルスクールに通っています。
今回は、マレーシアの学校(インターナショナルスクール編)とマレーシアの学校に通うことで得られた子どもの英語力についてお話ししたいと思います。
マレーシアに移住していつ頃から英語が話せるようになった?
移住後にどれくらいから英語が話せるようになってきたかというと、我が子の場合は学校に通い始めてから半年後くらいからでした。この期間に関しては、移住するまでのお子さんの英語学習量・年齢や性格・周りの環境によって個人差があると思いますね。
日本に住んでいたころ、子供たちは通信教育で英語に少し触れていた程度で、日常会話も基本的な挨拶や少しの単語しか知りませんでした。
でもマレーシアに移住してからは、学校で毎日先生が話す英語を聞き自分で話し、テレビでアニメを見たりお店で自分で話しながら買い物をしてみたりするようになって、少しずついろんな言葉を覚えていきました。家でも意味は分からなくても、マレーシアのアニメを楽しそうに見ていました。
海外で生活をしていると、英語を使わざるを得なくなります。そうやって生活しながら少しずつ単語や言い回しを使いながら覚えていきました。
マレーシアの学校(インターナショナルスクールの場合)
ネイティブのような完璧な英語力を求めるならば、マレーシアではなく欧米に留学したほうがいいと思いますが、マレーシアにも欧米人の先生が在籍しているインターナショナルスクールが数多くあるので、子供にネイティブ並みの英会話力をつけさせてあげることも出来ます。
インターナショナルスクールも学校によって違いがあり、カリキュラムの違いがあるのはもちろんのこと、中華系の生徒が多い学校、マレー系やインド系の生徒が多い学校など、学校によって生徒の国籍に偏りが出ているところもあります。なまりのないキレイな英語を子どもに話すようになってほしいのであれば、欧米人の生徒や先生が多い学校を選ぶと、英語の発音はとてもきれいになります。
中華系マレー人は、発音になまりが強い傾向がありますね。
実際に我が家の場合は、最初中華系マレー人の生徒の多い学校に入ったので、なまりのある英語を話すようになっていましたが、先生もほぼ欧米国出身で生徒も何人か欧米人のいる学校に転校してからは、しばらくするとなまりのないキレイな英語を話すようになっていました。
子どもたちは学校の先生からはもちろん、友だちからも英語を教わり、いっぱい話すことでどんどん話せるようになっていきました。
子どもたちは、なまりのある英語を話すことが嫌で転校したわけではなかったので特に問題はありませんでしたが、お子さんにキレイな英語を話して欲しい場合の学校選びは、結構大事です。