【マレーシアのガソリンスタンド】ペトロナスの便利な決済アプリ「Setel」

setel 移住後にすること
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こんにちは!マレーズです。

マレーシアでの生活で車を利用している方もいらっしゃるかと思います。マレーシアで車にガソリンを給油するには、基本ガソリンスタンドでセルフ給油。日本のようにスタンドの店員さんが給油するスタイルではありません。

またコロナのロックダウン以降、アプリやQRコード・ネット決済が急速に発達したマレーシアでは、ガソリン代の支払いも今までのような現金やカード払いのほかに、このPetronas(ペトロナス)ガソリンスタンドのように【Setel】というアプリ経由での支払いや、ペトロナス以外のガソリンスタンドでも新しい支払い方法が選べるようになり、とても便利になっています。

そこで今回は、ペトロナスで給油する場合に知っておくと便利な支払いアプリ【Setel】の使い方についてご紹介したいと思います。

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Petronas(ペトロナス)の給油アプリ【Setel】のメリット

1.アプリでガソリンが買えるので、カウンターに行く必要がなく車から降りてすぐに給油できる

2.ペトロナスのポイント「Mesraポイント」が貯まる。100ポイント=RM1。ランク制のポイント制度で、規定ポイントまで貯めるとランクアップし優遇サービスを受けられる

3.現金やデビットカードなどが手元になくても、アプリにあらかじめ登録しておいた銀行口座・デビットカードやクレジットカード・【Boost】・【Grab Pay】・【Shopee pay】などの電子決済アプリから【Setel】アプリに入金ができ、ガソリン代やグッズ支払い時に現金として使える

4.【Touch’n go e-wallet】や【Grab pay】のように、【Setel pay】も【DuitNow QR払い】に対応するようになり、街なかのさまざまなお店やスーパーマーケット・レストランで使えるようになりました。またペトロナスのポイント「Mesraポイント」も貯まります。

5.一番近いPetronas(ペトロナス)のガスステーション(ガソリンスタンド)まで、ナビで誘導してくれる機能がついている

Petronas(ペトロナス)の給油アプリ【Setel】のデメリット

このアプリを使うことでのデメリットはほぼありませんが、スマホの電波状況しだいで電波が悪いときは使えないことがあります。またほとんど経験したことはありませんが、システムダウンの場合は使えないことがあります。

このアプリの使い方については、こちらにくわしくまとめています。

2023年からさらに進化したSetelアプリ

給油のほかにも、Setelアプリではさまざまなサービスが利用できます。

◎バッテリー上がりや交換・オイル・タイヤの交換など、急な車のトラブルに対応してくれるサービスを開始

◎次の条件をすべて満たすと、自動車の道路税をアプリから更新できる。配達料RM10。3-5営業日で配達(マレー半島の場合)

●申請したい車が少なくとも1年間有効である自動車保険に加入していること
●道路税は1年間分の更新が可能
●道路税の有効期限まで最大2か月間あること
●車の残ローンがないこと
●車がブラックリストに載っていないこと
●車は自家用であること(Grabなどのタクシーとして使用していないこと)
●登録車の保有期間は20年未満であること
●申請者は18-75歳の間であること

◎料理で出た廃油を自宅まで買取りに来てくれて(エリア限定)リサイクルするSDGsなサービスも開始

Setelについて、詳しくは公式サイト

このように沢山の店舗を持つガソリンスタンドですが、マレーシアのガソリンスタンドではガソリン給油以外のさまざまなサービスも提供されています。この【setelアプリ】はカウンターに向かうことなくキャッシュレスでアプリ操作で給油できるので、とても快適&便利でおすすめです。

お車をお持ちの方でこのアプリを使ったことがない方・ペトロナスステーション(ガソリンスタンド)をよく利用されている方は、よかったら使ってみてくださいね!


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