こんにちは!マレーズです。
マレーシアには、子どもの留学・就職・駐在・国際結婚・リタイア生活などいろんな状況で日本から移住されている方が沢山住んでいます。
今回は、親子留学という形で移住している方のケースについてご紹介しますね。
海外留学について
海外留学は、母子または父子のどちらかの保護者(片親)&子どもが留学のために移住しているケースと家族全員で留学のために移住しているケース、または親御さんは日本に住み、お子さんだけ移住し現地の学校の寮に入っているケースなどがあります。
子どもに海外でいろんな経験をさせてあげたい・子どもに英語・中国語などの外国語を習得してほしいなど、留学の目的は人それぞれ。
親子留学というスタイル
親子でマレーシアに留学している場合は、お父さん・またはお母さんが生活費を得るために日本で働いてマレーシアに住む家族に送金しているというスタイルが主流ですね。親子留学の場合は、夏や冬にある学校の長期休暇の時に、家族や親戚・友達に会うために日本に一時帰国していたりします。
ちなみに家族全員で移住している場合は、お父さんが自営業者・フリーランスなど場所を選ばずに働ける職業の方、またはマレーシア現地企業(日系企業も含む)で働いている方・国際結婚されて旦那さんがマレー人や他の国の方などがいます^_^
親子留学のメリット
日本でしなければならない手続きを頼みやすい
日本に住む片親に、日本にいないと出来ない手続きを頼みやすいこと。日本でしか手続き出来ないことを頼めるのは、とても助かりますよね。
マレーシアは物価が日本よりも安いので、生活費を抑えることが出来る
マレーシアでは、住居や光熱費・食費を含め日本よりも物価が安いため、生活費を低く抑えることが出来るので、親子移住のハードルが下がります。
日本とマレーシアの両方のメリットを共有できる
日本での生活も経験でき、普段はマレーシアで生活することでマレーシアが第二の故郷のようになるので、現地の友人に会いに行ったり子どもたちが大人になってもマレーシアには故郷に帰るような感覚で行くことができる。
そのほかに不動産や海外口座など、海外で資産を持つことができるのもメリット。
親子留学のデメリット
日本にいるお父さん・お母さんとはなかなか会えない
普段なかなか会えないので、定期的にTV電話で話したりして家族でコミュニケーションを取れるようにしている方が多いです。
日本にいる片親の生活費と、マレーシアの生活費が二重にかかる
マレーシアは日本よりも物価が安いので生活費は抑えられますが、日本で片親の生活費がかかってきます。
ワンオペだと体調が優れない時などに困ることがある
片親(ワンオペ)で生活している方は、友人やママ友などと助け合いで過ごしている方が多いです。あと今はコロナのおかげで注文すると当日に届けてくれる宅配サービスなどがかなり普及し便利になっているので、そういったサービスも重宝しています。
今回はマレーシアへの親子留学について書いてみました。留学や移住を考えている方の参考になることがあると嬉しいです^_^