こんにちは!マレーズです。
マレーシアを始めとする海外生活で”スマホなし&インターネットなし”の生活は今では考えられません。どこに行くにも何をするにもスマートフォンでインターネットが使えるのとそうでないのとでは、生活の便利さが格段に違いますね。
マレーシア生活を始めるにあたって、インターネットをスマホで使うためにSIMカードを買う必要がありますが、今回は数あるマレーシアの通信会社の中からおすすめのプリペイドSIMカードについてご紹介したいと思います。
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マレーシアのSIMカードの種類
マレーシアのSIMカードには、大きく分けて2種類あります。
プリペイドSIMカード
このプリペイドSIMカードには、ある程度の金額をあらかじめトップアップ(チャージ)しておいて、毎月のデータプランを申し込むとチャージしておいた金額から、データプラン分の料金が差し引かれてデータが使えるようになります。
日本でも事前に数種類のプリペイドSIMカードを購入することができ、現地ですぐに使うことが出来ます。
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たとえばマレーシア国内大手の通信会社「Celcom」のSIMカードにRM50(日本円で約1,500円分)トップアップした場合、RM35のデータプランを契約するとカード内に残額RM15が残るという感じ。
定期的に追加データ増量キャンペーンやキャッシュバックなど、通信会社によっていろいろなサービスが受けられます。
プリペイドSIMカードのメリット
一時帰国や他の国への出張などでマレーシアにいない時期が出来る方の場合、マレーシア出国前までにSIMカードに多めにトップアップ(チャージ)してカードの有効期限をマレーシアに戻る予定日以降まで延長しておけば、マレーシアに滞在していない間はデータプランを契約しなくてもSIMカードが使える状態を維持できるので、データ料金を節約できます。
プリペイドSIMカードのデメリット
マレーシアに長期滞在する(している)場合は、プリペイドSIMカードの有効期限が切れないようにするために、定期的にお金をトップアップする必要があります。トップアップをやめてカードの有効期限が切れると、その番号のSIMカードは使えなくなるので注意してくださいね。
日本へ一時帰国される方や他の国へ出張される方で長期間マレーシアのプリペイドSIMカードを使わない場合は、日本に帰国中にカードの有効期限が切れないように多めにカードにトップアップしておく必要があります。
「Celcom」の場合、RM50をトップアップすると「50日」・RM30をトップアップすると「30日」、SIMカードの有効期限が延長されます。
ポストペイドSIMカード
ポストペイドとは、毎月定額払いでいろいろなプランが利用できる専用のSIMカード。各通信会社でいろいろなプランがあり、Celcomの場合はデータ課金タイプとデータ使い放題タイプがあります。
またポストペイドプランの場合も、定期的にデータ増量キャンペーンがあります。
ポストペイドSIMカードのメリット
- 定期的にSIMカードにトップアップする必要がないところ。ついうっかり入金し忘れて、カードの有効期限が切れてしまうといったことがありません。
ポストペイドSIMカードのデメリット
- 一時帰国や他の国への出張などでマレーシアに滞在しない期間も、料金を払い続ける必要がある。
- Celcomの場合、外国人はデポジット(預け入れ金)RM150を最初に支払う必要がある。
マレーシアの通信会社
マレーシアには、NTTドコモのような大手通信会社が発行するSIMカードやMVNO系の格安SIMを発行する会社が何社かあります。
SIMカードの買い方や開通方法については、下にまとめています^_^
マレーシアのおすすめプリペイドSIMカード
通信会社「Maxis」や「u-mobile」は人気がありますが、エリアが一番広く電波が強いのは「Celcom(セルコム)」。2023年春「Celcom」と「Digi」は合併して一つの会社になりました。
私はいろいろなことを試してみるのが好きなので、「Celcom」・「hotlink」・「Digi」・「U-mobile」といろいろなSIMカードを今まで試してきましたが、最終的にエリアが広く電波の強い「Celcom」をずっと使い続けています。
他会社のSIMカードでは電波が弱い・または入らない場所でも「Celcom」の電波は入ることが多いので、おすすめです。
マレーシアでのプリペイドSIMカード選びの参考になりましたら、嬉しいです^_^