こんにちは!マレーズです。
マレーシアではたくさんの電子マネーが普及しています。いろいろな場所での支払い使えるので、これからマレーシアでの生活を始める方やすでに在住の方は、いくつかの電子マネーアプリをスマホに入れておくと便利ですね。そこで今回は電子マネーアプリのうち、マレーシア生活では必須アプリの一つである【Grab Pay】(グラブ・ペイ)についてご紹介したいと思います。
Grab Pay(グラブペイ)とは?
Grab Payとは、買い物やレストランなどでの支払いの際に利用できるQRコード決済手段の一つ。「Touch’n Go E-wallet」アプリと並んで支払い以外にも使える機能がたくさん詰まっているので、マレーシア生活で使うことの多いアプリの一つでもあります。
Grab Payが使える場所
- レストランなどの飲食店
- 屋台やホーカー(場所により現金決済のみのところもあります)
- コンビニや各小売り店舗
- 各種アプリへのチャージ
- 通販サイトの支払い
- クリニックや病院(QRコード決済に対応していないところもあります)
Grab Payを使うメリット
- 使うたびに「Grab Rewards」ポイントが貯まり、貯まったポイントは支払いに使えます。
- 電話番号が分かり、かつGrab Payを利用している友人や知人などに送金したりお金を受け取ったりすることができます。(2024年からマレーシア在住の外国人でもパスポートやお住まいの住所を登録することにより、利用できるようになりました)
Grab Payの使い方
レストランや店舗での支払い方法
Grab Payを使った支払い方法については、以下の記事にまとめています。
※レジ周りにQRコードがない場合:Payをタップしてお店の人にご自分のアプリのQRコードを読み取ってもらうか、お店の端末にかざして読み取る。金額が表示されることが多いので、間違っていないか確認してから支払う。
Grab PayのQRコード表示方法
Grab PayのTopページ左上のスキャナーマークをタップするか、「Balance」をタップ後に「Scan to Pay」をタップするとQRコードスキャナーが起動されます。その下の「Show my QR Code」をタップすると、ご自身のQRコードが表示されます。
※残高が足りない場合は、スキャナー下の「Top Up」からもチャージすることができます。
Grab Payのチャージ(リロード)方法
Grab Payに十分な残高がない場合は、支払いの前に支払い額以上のお金をTop Up(チャージまたはリロードとも言う)しておきます。ちなみにチャージのことをマレーシアでは「Top Up」とよく言っています。
1.「Grab Pay」のアプリを開いて、下の画像の「Balance(残高)」をタップ
2.「Top Up」(トップアップ)をタップ
3.トップアップ(チャージ)方法は、「クレジットカードやデビットカードからの入金」・「銀行口座を紐づけしての入金」・」オンラインバンキングからの入金」から選べます。
※今回は紐づけた銀行口座からの入金を選択して入金する方法をご紹介します。
「Top Up」下の+RM20.00と書いてある左側が紐づけしている銀行口座からの入金ボタンなので、そちらをタップ。
4.「Top-up amount」に希望額を入力して「Comfirm」(確認)ボタンをタップ
5.トップアップ完了!
マレーシア生活をするうえで、このような電子マネー(QRコード決済)アプリは使えるととても便利(^-^) いままで使ったことがなかった方、この機会にぜひ使ってみてくださいね。