こんにちは!マレーズです。
日本のキッチンと少し違うマレーシアの家のキッチンについて、興味がある方もいらっしゃるかと思うので、今回はマレーシアのキッチンについてお話ししたいと思います^_^
マレーシアの家のキッチン
マレーシアは、お隣シンガポールと同じく基本外食文化。
マレー人は、街なかにある「ホーカー」や「Kedai Makan」クダイ・マカン(マレー語でご飯やさんの意味)といった軽くご飯が食べられるごはん処で、よくご飯を食べています。
コンドミニアムのキッチン
コンドミニアムのキッチンは家によってもちろん違いはありますが、だいたい日本のマンションのキッチンくらいの広さです。
コンロは、電気コンロ(IH)とプロパンガスをコンロの下の収納に置くタイプのガスコンロの2種類があります。これは一軒家でも共通です。
基本的に家のオーナーがキッチン周りのものを取り付けているので、食洗機がついていたりなかったり、冷蔵庫もあったりなかったりとオーナーのこだわりによってキッチン周りの充実具合が違います。
プロパンガスの注文方法については、こちらにくわしく書いています↓
一軒家(セミディタッチドやクラスターなど)のキッチン
一軒家だと広いので、キッチンのサイズも大きくなりますね。
キッチンが1つだけの一軒家もありますが、簡単な調理と洗い物が出来る【ドライキッチン】と、大掛かりな揚げ物や凝った料理を作る時に使う【ウェットキッチン】の2種類のキッチンがある家もあります。
【ウェットキッチン】には、だいたいリビングルームとの間にドアがついていて、煙などがリビングルームに流れていかないような作りになっています。またキッチンから外へ出られるドアもあったりします。パントリーもそこにあって食材や生活用品も収納出来たり、洗濯機が置けて洗濯もの干しもそこで出来るようになってます。
マレーシアと日本のキッチンの違い
◎マレーシアのキッチンは、【ドライキッチン】【ウェットキッチン】の2つキッチンがある家がある。もちろん、1つのキッチンだけの家もあり。
◎マレーシアのキッチンの隣にはパントリーと呼ばれるスペースがあるところが多く、そこに日持ちのする食材や缶詰・洗剤などの生活用品を置ける場所がある。また、洗濯機も置けて洗濯物が干せるスペースも確保されている。トイレがある場合もあり。
◎キッチンのそばに、メイド用の部屋やメイド用のトイレがある家もある。
このように、マレーシアのキッチンは、家の広さよってさまざまなタイプのキッチンがあります。参考になることがあると嬉しいです(*^^*)