こんにちは!マレーズです。
マレーシアの首都クアラルンプールには観光名所がたくさんあり、いつも沢山の観光客で賑わっています。多民族文化を感じる場所から、都会的な建物などなど見どころは盛りだくさん。
今回はぜひ訪れていただきたい、初めてのクアラルンプールでのおすすめの観光スポットをいくつかご紹介しますね。
ペトロナス・ツインタワー展望台 & KLCCパーク
日本と韓国の企業が共同で建てた、1998年完成のツインタワー。
88階建て、高さは452m。41Fと42F部分には、2階建ての橋がかかっています。
1974年創業の大手国営石油企業「ペトロナス」の本社がこのタワーに入っていることから、ペトロナスと名前がついています。
公園側から見て、左がタワー1(日本のハザマが建設)右がタワー2(韓国のサムスン物産が建設)となっています。
展望台には30分しか滞在出来ないので、写真撮影(三脚・自撮り棒は禁止)はお早めに。
営業時間 11:00〜16:00(火~金)10:00〜18:00(土・日・祝日)
料金 RM80(大人)RM33(3-12歳)2歳以下は無料
ホームページから入場チケットの予約が出来ます。(現在はコロナ禍のため販売中止。)
KLCCパークは、都会のオアシス。ツインタワー内にあるフードコートで好きなご飯を買って、この公園で心地いい風を感じ&いい景色を眺めながら食べるのもオススメ★
公園からはこのツインタワーの全景が見えるので、映え写真の撮影スポットにもなっています。
プトラ・モスク
クアラルンプール郊外にある、日本でいう霞が関のような政府機関が集まっている行政都市【プトラジャヤ】にある、ピンク色が目をひく美しいイスラム建築のモスク。イスラム建築とイスラム教の世界を味わえます。ムスリム(イスラム教信者)以外は、入口付近のみ見学できます。
見学できる時間(行事や礼拝時間によっては、以下の時間帯でも見学できなくなる場合があります)
【土~木】9:00-12:30・14:00-16:00・17:30-18:00
【金】15:00-16:00・17:30-18:00
見学料金 無料
※見学の際は露出の多い服装は避けてください。(レンタルのケープあり)
バトゥ・ケーブ
クアラルンプール中心部から北に約12kmのところにある、インドのヒンドゥー教のお寺。Batuは【石】、caveは【洞窟】を意味します。
日本人にも有名な神ガネーシャの弟(ムルガン神)の巨大な金の像を横目に、272段の階段(2018年8月にカラフルに変身)を登った先に本殿があります。このムルガンは悪魔を退治する軍隊を率いる神様で、高さは42mもあります。
階段を登るとヒンドゥー教の沢山の神様の像が祀られていたり、お祈りの風景も見ることが出来ます。日本にはない異空間なので、ここがマレーシアであることを一瞬忘れます^^;が一度は訪れてみる価値のある場所だと思います。
ヒンドゥー教の聖地なので、行くときは露出の多い服は避けてくださいね。
ここは、毎年1-2月に行われるヒンドゥー教の奇祭【タイプーサム】の行進のゴール地点で、毎年80万人ものヒンドゥー教徒がここに集まります。電車でも行けますが、この時期は避けたほうがいいかもしれません。
またかなり人慣れしてる猿がたくさんいて、食べ物を持っていると容赦なく取られてしまうこともあるので気をつけてくださいね!ちなみに私はサルに急に襲われ食べ物を取られてしまい、ビックリドッキリ!な経験があります^^;
営業時間:8:00~19:00 無休
参拝料金 無料
※階段の途中にある洞窟の【ダークケーブ】は、入場料RM15が必要
マレーシア・クアラルンプールにはこの他にもおすすめな観光名所がありますが、主な3ヶ所を今回はピックアップしてみました。良かったら行ってみてくださいね。