こんにちは!マレーズです。
マレーシアでは車の点検の時以外は、普段自分で定期的に車のタイヤに空気を入れます。
今回はタイヤへの空気の入れ方について、ご紹介しますね。
車のタイヤの空気はどこで入れられる?
車のタイヤの空気は、カーディーラーや街なかにある車の整備店・petrolステーション(ガソリンスタンド)で入れることが出来ます。マレーシアは常夏なので晴れた日中はアスファルトが熱いのと、道路が平らでないところも結構あるので、タイヤは傷みやすいです。
車に乗る頻度によりますが、1-2ヶ月に1回は車の空気圧チェックをしたほうがいいですね。
自分の車の空気圧はどこで分かる?
車の運転席のドアを開けると、運転席の椅子の脇にタイヤの空気圧のステッカーが貼ってあって数値が書いてあると思います。ステッカーがなければ、ディーラーや整備店で聞くと空気圧を教えてもらえます。
タイヤへの空気の入れ方(ペトロナスの場合)
今回はペトロナス(ガソリンスタンド名)の場合ですが、他の場所でもだいたい同じような操作で空気を入れることが出来ると思います。
1.空気入れのメーターを正面に見て、そのメーターが車のだいたい真ん中にくるように駐車する。(理由は下に書いてます。)
2.タイヤについているバルブのキャップを取る。
3.メーターに”+”と”ー”ボタンがあるので、自分の車に表示されているのタイヤの空気圧(目安)と同じ or 少しだけ高めの数字をセットする。(これはお好みで)タイヤの前後で空気圧が違います。
4.メーターのそばにあるスタートボタン(右下のボタン)を押すと、ホースの先の金具から空気が出始めるのでそれをタイヤのバルブに差し込む。
5.指定した空気圧にまで空気が入ると、自動的に空気が止まって”ピピッ”とSTOP音が鳴るので、鳴ったら金具をメーターに戻す。
6.タイヤのバルブにキャップをつけて、完了!
タイヤに空気を入れる際の注意ポイント
◎メーターが車の側面にくるように停めると、ホースが短い場合メーターの反対側のタイヤに空気が入れにくくなります。だいたいで大丈夫なので、車の正面真ん中あたりにメーターがくるように停めてくださいね!
◎バルブから取ったキャップは車のボディの上に置いておくか、ポケットなどに入れてなくさないようにしてください。
日本では車のタイヤに空気を自分で入れることはないですよね。でも車のタイヤの空気入れも簡単にできるので、ぜひトライしてみてくださいね(*^^*)